岩手県の台帳、詳細記事(妖怪図鑑掲載分)があるのは「座敷童子」「カカベ」。
家にいてほしい妖怪、というのはなかなかない発想だと思う。
蝶や蛾になって帰ってくる、という発想が、静かで良いと思う。
このほか台帳に登録されているのは灰坊主、鰻男、海座頭、倉ぼっこ、寒戸の婆、シタガラゴンボコほか6体。名前は確認できているけれど、伝承の中身はまだ調べきれていない。捏造するくらいなら空欄のままにしておく、というのがこの台帳のルール。
また、オシラサマ、鮭の大助、猩々、手の目、雷獣は、この県だけの妖怪ではなく複数の県にまたがって伝わっているため、妖怪図鑑の横断記事にまとめてある。