疲れて帰った日の風呂が、なぜかちょうどいい温度になっている。湯加減守は、その日の疲れ具合を見て、ほんの少しだけ湯を調節してくれる妖怪だといわれる。銭湯が広まった明治以降、湯屋ゆやの釜のそばに住み着いたという。設定温度を変えるわけではなく、体の感じ方の方を、わずかに合わせてくれるのだという説もある。
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