香川に伝わる七人同行は、七人一組で山道や海辺を歩くという死霊の一団で、遭遇すると仲間に引き込まれるという伝承。見かけても数を数えない、目を合わせずやり過ごすのがいいとされる。高知・徳島など四国各地に類似の七人ミサキ伝承があり、水難・戦死者の集団的な怨霊信仰という民俗学的解釈がある。