宮崎の旧家の蔵に伝わる倉婆は、古い倉に住み着き、夜中に物音を立てるという老婆の姿の怪異。倉の中の物を動かすなどの軽いいたずらをする程度で、倉を守る存在として好意的に語られることもある。倉を粗末にしない、無闇に立ち入らないことが良いとされ、これ以上の詳細な伝承はまだ確認できていない。