沖縄のガジュマルに住むキジムナーは、赤い髪の子どものような姿で、漁を助け、火を自在に扱うという友好的な精霊。魚の目玉を好んで食べ、目玉を取られると魚が獲れなくなるとも言われる。住む木を切らないこと、目玉を横取りされても怒らないことが、友好関係を保つ条件とされる。沖縄観光のマスコットとしても全国的に知られているが、もともとは人に近しい存在として語られてきた精霊だということは、覚えておきたい。