飲んだ翌朝、途中からの記憶がない。酒記憶取り狐は、酒の席の後半だけを持ち去る妖怪だとされる。この妖怪が持ち去るのは、たいてい、一番調子よく話していた時間である。翌朝、誰かに「あの話、よかったよ」と言われても、何を言ったか分からない。近代以降、酒席が社交の場になってから住み着いた。
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