旅先の宿で、隣の部屋だけがうるさい。隣室騒がし狸は、部屋の割り当てに取り憑き、相性の悪い組み合わせを作る妖怪だとされる。近代の旅館・ホテル業が成立してから現れた。この妖怪は音を出しているのではなく、部屋を決める段階で働いている。だから、部屋を変えてもらうと、なぜか静かになる。
→ 近現代妖怪の一覧に戻る