近現代妖怪 / 体と心にいる妖怪

門前治し婆

もんぜんなおしばば
診察記録。「主訴の症状、受診時には消失。再現せず」

何日も痛かったのに、病院に着いた途端に痛くなくなる。門前治し婆は、診察の直前に症状を引っ込める妖怪だとされる。近代医療が整い、病院へ行くという習慣ができてから現れた。この妖怪のせいで、医者に何と伝えればいいか分からなくなる。そして家に帰ると、また痛み出す。

見かけやすい条件
病院の待合室、順番が近づいた時
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