近現代妖怪 / いてほしい妖怪

傷冷まし手

きずさましで
診察控え。「軽度熱傷。本人談、痛みの自覚は数秒後に消失」

熱いものに触れてしまった瞬間、反射的に手が引く。あの一瞬の速さは、自分の意志より早い。傷冷まし手は、その反射を少しだけ速めてくれる妖怪だとされる。大きな怪我を、小さな怪我で済ませることだけが、この妖怪の仕事である。防げなかった時は、たいてい、この妖怪も一緒に痛い思いをしているという。

見かけやすい条件
熱いもの・鋭いものに触れた、その一瞬
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