瓶の蓋が、どうしても開かない。誰かに代わってもらうと、あっさり開く。蓋固め鬼は、その人が持っている間だけ蓋を固くする妖怪だという。明治以降、瓶詰めの食品が家庭に入ってから住み着いた。悔しいのは、代わった人が「力入れてないよ」と言う場面である。この妖怪は、そういう気まずさを好んで作る。
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