栃木・那須の玉藻前は、鳥羽上皇に取り入った絶世の美女の正体が九尾の狐で、討たれた後も毒石(殺生石)として人を害し続けたという伝説。玄翁和尚が石を打ち割り、毒を弱めたという結末が「げんのう」の語源になっている。2022年に石が実際に割れたことがニュースになったのは記憶に新しい。那須町に現存し、今も観光地として語られている。