何度撮っても、集合写真で自分だけ変な顔になっている。写真狂わせ猿は、シャッターが切られる一瞬だけ、特定の一人の表情を狂わせる妖怪だとされる。写真が学校行事に入ってきた明治以降の妖怪である。この妖怪に狙われた人は、後で写真を見るたびに、その日の記憶より先に自分の顔を思い出すことになる。
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