掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)の治療法まとめ
外側から抑えて、内側は全部試す。
掌蹠膿疱症という、原因がひとつに定まらない病気の治療法を、自分の記録と公開されている資料をもとに整理したサイトです。
掌蹠膿疱症について検索すると、まず「原因不明」という言葉に迎えられる。禁煙も、扁桃摘出も、金属アレルギーの除去も、「悪化因子ではあるが原因とは言い切れない」という留保がついてくる。わたしはこの留保に足を止められた時間が長かった。
けれど治療をひとつずつ試していくうちに考えが変わった。原因を確定させてから動くのではなく、外に出ている症状をまず薄くして生活を取り戻し、同時に思いつく火種は歯科でも耳鼻科でも全部消していく。順番を待たずに並走させたほうが、結果的にQOLが早く戻る。これが今のわたしの立場です。
このサイトは、日本皮膚科学会の「掌蹠膿疱症診療の手引き」をはじめとする公的な資料と、現場の医師や患者会が公開している情報をベースに、治療法をひとつひとつ整理したものです。研究者ではないので、原因論の深追いはしていません。かわりに「どう使われているか」「どのくらい効くとされているか」に絞って書きました。
お読みください。 ここに書いてあるのは医学的な指導ではなく、わたし個人の記録と、そのつど確認した資料の要約です。掌蹠膿疱症は人によって効く治療がまったく違う病気だと言われています。実際の治療方針は、皮膚科・耳鼻咽喉科・歯科など専門医と相談のうえで決めてください。
治療の進め方(優先順位のイメージ)
カテゴリの番号(01〜05)は資料上の分類の順番で、優先順位ではありません。実際に手をつける順番のイメージを図にしました。
1
外側から抑える
外用薬・光線療法などの標準医療で症状を早く抑え、QOLを取り戻す。
→
2
火種を並行して消す
病巣感染・金属アレルギーなど、除去できる悪化因子を同時につぶしていく。
→
3
早めに強い治療へ
改善が乏しければ、生物学的製剤など強い治療を先延ばしにしない。
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4
土台を整え続ける
漢方・食事・ストレス管理などのセルフケアは、ずっと下から支える。
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