ジョーカーは、スウェーデン語でも切り札になる。
「Jokern」の作者をたどると、スウェーデンの歌謡曲の棚からイギリスのミュージカルへ抜ける。The Gimmicksが1969年に歌ったのは、Leslie BricusseとAnthony Newleyによる「The Joker」のスウェーデン語版だ。
- 発売年
- 1969年
- 国・活動圏
- スウェーデン
- 参照盤の発売国
- スウェーデン
- ジャンルの手がかり
- スウェディッシュ・ポップ / ヴォーカル・グループ
- 参照したレコード
- Hålligång med Gimmicks / Universal Music AB配信で原盤を参照
- 制作・録音年
- 未確認
1969年は原盤年。1998年の編集盤発売年とは区別。Swedishは言語の説明として扱う。
スウェーデン語版をつくった人たち
「Hålligång med Gimmicks」の5曲目に収録。権利元提供のクレジットには、原作者BricusseとNewleyに加えて、訳詞のAlf Hambe、プロデューサーLennart Landegren、編曲と歌唱のTorsten Dannenbergが並ぶ。Anita Strandell、Eva Cassy、Josip Seidlも歌唱者として記載される。題名を訳しただけではなく、別の言葉で歌を成立させる複数の人の仕事が残っている。 [1] [2]
冗談の題名の奥にある舞台
原曲は「The Roar of the Greasepaint – The Smell of the Crowd」のナンバー。上演権を扱うConcordは、持つ者Sirと持たざる者Cockyを通じて英国の階級を描く作品と紹介し、「The Joker」をCockyの歌として掲載している。軽やかそうな題名の向こうに、役を演じる人間の物語がある。その歌が北欧のグループのアルバムへ渡ってくる。 [3]
ことばを変えた歌と、同じ声の別作品
スウェーデン語の意味を一度に覚えるより、短い題名が旋律のどこに落ちるかを目印にしたい。Anita Strandellのソロ曲へ進むと、ここで複数の声の一部だった歌手に別の角度から会える。さらにBobby Rydellの「The Joker」と比較すれば、舞台曲が歌手や言語を替えて広がる距離も楽しめる。
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
関連曲を、棚の中から。
出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- Spotify — Hålligång med Gimmicks ↗
Universal Music AB提供、1969年、5曲目Jokern。
- Qobuz — The Best of Gimmicks ↗
Jokernの1969年原盤表記と原作者・訳詞者・制作歌唱クレジット。
- Concord Theatricals — 原曲のミュージカル ↗
The JokerをCockyが歌うナンバーとして掲載。物語の背景。
- Qobuz — Bobby Rydell, The Complete Capitol Recordings ↗
Bobby Rydell版The JokerもBricusse/Newley作品であることを照合。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。