名前をほどくと、ドラムとオルガンが現れる。
Douglas WestlundとKjell Öhman、ドラムとオルガンの二人組。「The Snake」は二人のアルバム「Polare」のA面2曲目。盤の題名は「仲間たち」という意味を持つ。編成は小さくても、持ち寄る歌の世界は広い。
- 発売年
- 1968年
- 国・活動圏
- スウェーデン
- 参照盤の発売国
- スウェーデン
- ジャンルの手がかり
- オルガン・ジャズ / インストゥルメンタル・ポップ
- 参照したレコード
- Polare — Douglas Westlund / Kjell Öhman / Polydor / 2379 002
- 制作・録音年
- 未確認
盤紹介に1968年と1969年の異説があるため早い資料年1968年を暫定採用。録音年は未確認。1974年盤は後年版として区別。
二つの名字から一枚のレコードへ
「Polare」の曲目には「The Snake」のほか、「I Saw Her Standing There」「Ob-La-Di, Ob-La-Da」「Baby, Now That I’ve Found You」などが並ぶ。スウェーデンの盤目録PopfaktaやMusikonは1969年とする一方、Birka Jazzの盤紹介には1968年の記載もある。ここでは早い資料年1968年を掲げ、1969年説も残す。録音日が確定したという意味ではない。 [1] [2] [3]
当時の業界紙が見た二人
Billboardの1970年6月20日号は、WestlundとオルガニストKjell Öhmanが組み、Polydorに「Polare」を録音したと紹介している。題名には英語でBuddiesという説明も添えられる。年月の異説がある盤でも、発売後の当時の紙面を読むと、二人組の編成と作品の存在が確かめられる。 [4]
歌の題名を、楽器の役へ置き換える
歌詞の筋を追う代わりに、オルガンの一節とドラムの返答を一組として聴いてみたい。同じフレーズがもう一度出るとき、伴奏を追っている耳と旋律を追っている耳では、同じ場所が違って聞こえるはずだ。オルガンを含む英国のThe Peddlersへつなげると、小編成でも曲の表情を広げられることを比べて楽しめる。
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
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出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- Vinyl Pussycat — Polare ↗
正確な連名とA2 The Snake、全曲目。
- Popfakta — Polydor盤目録 ↗
Douglas Westlund / Kjell Öhman、Polare、1969年。
- Birka Jazz — Jazz in Sweden 1960s ↗
Polydor2379002を1968年のLPとして紹介。年の異説。
- Billboard — 1970年6月20日号 ↗
同時代の二人組紹介、オルガン奏者Öhman、PolydorとPolare。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。