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PREMIUM CUTS TAPE 006 / Side A · 04

That's Life

The Peddlers ↗
TAPE 006 / COUNSELING ↗
DANS LA COLLECTION

この曲の、居場所。

収録作品
Premium Cuts TAPE 006
COUNSELING ↗
収録位置
Side A · 04
アーティスト
The Peddlers
NOTES DE POCHETTE

あの名曲を、本人の前でも自分たちの曲にする。

「That’s Life」といえばFrank Sinatra。その曲をThe Peddlersが自分たちの録音にした背景には、Sinatraとのクラブでの出会いがある。名歌手への敬意と、そっくりには演奏しない気概。その両方が同居する、英国トリオの一曲だ。

発売年
1969年
国・活動圏
イギリス
参照盤の発売国
イギリス
ジャンルの手がかり
オルガン・ジャズ / ソウル / ポップ
参照したレコード
That’s Life / Wasting My Time — CBS / 4045
制作・録音年
未確認

1969年は本シングルの発売年。Sinatraとの会話はRoy Phillipsの回想として紹介。

本人のディスコグラフィーに残る一枚

鍵盤奏者Roy Phillipsの公式盤歴は、「That’s Life / Wasting My Time」を1969年に記録する。グループのディスコグラフィーでもCBS 4045として確認できる。同年の「Birth」やアルバム「Birthday」の陰に埋めず、シングル単位で捉えたい録音だ。後年CDのボーナス曲として見つかっても、もとは裏面まで備えた独立した一枚だった。 [1] [2]

Pickwick Clubで、Sinatraが座った椅子

AudioCultureの取材でPhillipsは、ロンドンのPickwick ClubでSinatraがオルガンの席に座り、一緒に「That’s Life」を演奏したと回想する。後にPeddlers版を録音すると、原曲と違う仕上がりにSinatraは不満を漏らしたという。あくまでPhillipsの証言だが、カバーとは忠実な再現だけではないことを伝える、忘れがたい逸話だ。 [3]

大編成の記憶を、三人の動きへ

よく知る歌でも、伴奏の人数や中心楽器が変われば、言葉を置く余白が変わる。声を追ったあと、鍵盤と低音とドラムが、歌の切れ目で何を引き受けるかを待ってみよう。Peddlersの「Irresistible You」へ戻れば、既存のポップ曲を自分たちのグルーヴにする仕事を続けて聴ける。誰の曲かを知ることと、誰の演奏かがわかることを、両方楽しめるカバーだ。

聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。

ÉCOUTER ENCORE

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SOURCES & REPÈRES

出典と資料メモ

年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。

  1. Roy Phillips公式 — A Discography ↗

    1969年シングルと裏面。

  2. The Peddlers — Discography ↗

    CBS4045と1969年。

  3. AudioCulture — Roy Phillips ↗

    本人取材。Pickwick ClubとSinatra、本曲をめぐる回想。

資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。

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