Premium Cuts
Listed.
LES BONNES
VIBRATIONS.
PREMIUM CUTS TAPE 006 / Side A · 05

I Feel Fine

Alma Cogan ↗
TAPE 006 / COUNSELING ↗
DANS LA COLLECTION

この曲の、居場所。

収録作品
Premium Cuts TAPE 006
COUNSELING ↗
収録位置
Side A · 05
アーティスト
Alma Cogan
NOTES DE POCHETTE

ビートルズの曲を、別の歌の部屋へ招く。

Alma Coganのアルバム「Alma」には、「I Feel Fine」のほか「Yesterday」「Ticket to Ride」「Eight Days a Week」が並ぶ。ビートルズの曲が、すでに一人のポップ歌手のレパートリーになっていた。その近さを、流行への便乗という一言で片づけずに聴きたい。

発売年
1967年
国・活動圏
イギリス
参照盤の発売国
イギリス
ジャンルの手がかり
ヴォーカル・ポップ / ビートルズ・カバー
参照したレコード
Alma — Columbia / SX 6130
制作・録音年
未確認

確認できたLP発売年1967年を採用。録音・制作年と曲年欄1966年は別情報。

一枚に四曲、同じ作家たちの歌

1967年の英国Columbia盤SX 6130は、スタンダードと当時のポップスを同じ盤へ置く。本曲の作者はJohn LennonとPaul McCartney。原盤配信のクレジットも1967年の音源として記録している。ギター・バンドの曲を、その音色まで再現する義務から離れたとき、歌手のアルバムにはどんな曲として収まるのか。その問いに、一枚全体で触れられる。 [1] [2]

編曲家Stan Fosterの仕事

Qobuz掲載のアルバム評は、Stan Fosterの編曲・指揮を挙げ、とりわけビートルズ作品の解釈に注目する。これは同評による評価だ。本作はCoganの死後に発売されたアルバムでもあり、録音と発売の時間が重ならない。早い曲年の表記だけを初出と決めず、確認できるLPの1967年を発売年に置く。歌を残した人と、レコードとして届けた時期を分けて受け取りたい。 [1] [3]

覚えているイントロから、歌そのものへ

原曲の音がすぐに頭へ浮かぶ人ほど、今回は歌い出しから旋律を追ってみよう。どの言葉を長くし、どこを短く通り過ぎるかで、同じ曲の表情は変わる。The Brady Bunchの「Love Me Do」と並べるなら、ビートルズ・カバーを年代順ではなく歌い手の違いで聴く遊びになる。原曲を知っていることが、違いを喜ぶ準備になる。

聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。

ÉCOUTER ENCORE

関連曲を、棚の中から。

SOURCES & REPÈRES

出典と資料メモ

年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。

  1. Qobuz — Alma ↗

    Parlophone原盤クレジット、1967年、作者とStan Fosterに触れるアルバム評。

  2. EIL — Alma Cogan discography ↗

    1967年英国ColumbiaSX6130、四つのビートルズ作品。

  3. Ultratop — I Feel Fine ↗

    1966年の曲年表記と1967年LPの発売情報を区別する参照。

資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。

この作品のトラックリストを見る ↗