スウェーデンの春、その旋律はハンガリーから。
Dorisといえば1970年の「Did You Give the World Some Love Today, Baby」を思い浮かべる人もいるだろう。その前年の「Du som bara har sett vårar」をたどると、北欧ポップスの外へ道が延びていく。
- 発売年
- 1969年
- 国・活動圏
- スウェーデン
- 参照盤の発売国
- スウェーデン
- ジャンルの手がかり
- スウェディッシュ・ポップ / 翻案
- 参照したレコード
- Du som bara har sett vårar / Ta och tänk efter — Columbia / DS 2450
- 制作・録音年
- 未確認
原題はKicsit szomorkás a hangulatom
作品データでは、Gábor Nádas作曲、Iván Szenes作詞のハンガリー曲をもとに、Roger WallisとÅke Strömmerがスウェーデン語詞を付けた歌として記録される。原題と新しい題の綴りが大きく違っても、カバーの関係は途切れていない。Doris自身が書いた曲として扱わないことも大切だ。 [1]
名盤の前年にあったシングル
Columbia DS 2450は1969年のスウェーデン盤で、「Ta och tänk efter」との組み合わせ。歌手はDoris Svenssonで、このサイトではフルネームに統一した。後のファンク寄りのアルバムだけで彼女のレパートリーを区切らず、外国曲の翻案が並ぶ1960年代のシングルにも耳を向けたい。 [2] [3]
読めない題名も、次のレコードへの鍵になる
意味を調べるのもいいが、長い題名が歌のどこに収まるかを待つだけでも、耳に目印ができる。Anita Strandellへ進めばNeil Sedaka作品の翻案に、Monica Zetterlundへ進めば別のスウェーデン語の歌へ。言語を軸にすると、歌手もジャンルも越えてレコードが隣り合う。
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
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出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- Du som bara har sett vårar — 作品情報 ↗
ハンガリーの原曲とスウェーデン語詞の作者、1969年のDoris版。
- Columbia DS 2450 — 45cat ↗
1969年、スウェーデン盤、カップリング。
- Doris Svenssonの作品歴 ↗
Dorisの正式な姓名、1969年のシングルと1970年作。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。