I Ain't Havin' It (feat. Kool Keith)

1991
地域 / シーン:New York
DJ Fatboyが見いだした、商業化されたラップへの異議。
敵は西海岸だけではなかった。
Tim Dogを「Fuck Compton」だけで捉えると、「I Ain’t Havin’ It」の批判対象を見落とす。RapReviewsのDJ Fatboyは、この曲がポップなラッパーとストリートとの距離を問題にしていると評し、終盤ではKwame、Kid ’n Play、Hammer、Vanilla Iceへ批判が向かうと説明している。
これは制作者の意図を直接聞いた証言ではなく、評者による歌詞の読みだ。その区別を残したうえで、地域の対立から、売られ方への反発へと焦点を移して聴いてみたい。何をラップとして認めないのか、拒否の対象を追う入口になる。
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制作背景
作品と掲載版
Tim Dog「I Ain't Havin' It (feat. Kool Keith)」。収録・関連作品は『Penicillin on Wax』。曲名・名義を配信表記と照合。
アルバムの発表年
「I Ain’t Havin’ It」は1991年の『Penicillin On Wax』収録曲。正規配信の楽曲情報には1991年11月12日と記載されている。
サンプル元
作品情報は公開資料で確認しています。制作者クレジットとサンプルには未確認の項目があります。エッセイは編者の聴き方の提案です。
個別の原盤・サンプル出典は未確認。サンプル不使用を意味しません。
出典
Tim Dog - Topic / I Ain't Havin' It
Apple Music — Tim Dog「I Ain’t Havin’ It」/『Penicillin On Wax』