SAMPLED MIND.
OPEN EARS.
古いレコードには、まだ使われていない未来がある。
そう思うと、棚の前で立ち止まる時間にも、少し違う意味が出てくる。
Crate Diggin’は、90年代のHip Hopを中心に、その前のルーツと、その後へ続く音楽をたどります。Hip Hopを入口に、サンプリング、街、仲間、制作の物語をたどる音楽ガイドです。曲を集める。聴く。元になった音へ戻る。そして、いまの自分の耳を確かめる。
A Guide to Sampled Mind & Vintage Grooves
SUBURBIA CLASSICAの「聴く・読む・年表でつなぐ」という構造を引き継ぎ、グラフィティを全画面のビジュアルの中心に置きました。壁の質感、太い輪郭、スプレーの霧、塗料の垂れ。描き上がる時間も、音楽のそばに置いておきたい。
事実には出典を。聴き方には余白を。
- 発売情報は公式ディスコグラフィーとレーベル情報を優先します。
- 制作背景は、当事者のインタビューを優先します。
- 確認できたサンプルは根拠を添え、適切な音源が見つかれば聴き比べできる形にします。
- 未確認事項は、推測で埋めません。
- 解説の私見は、制作の事実と分けて掲載します。
音楽とグラフィティ
音源は最初に公式を探します。見つからない場合は一般投稿も採用し、参考投稿と明記します。適切な版が見つからない場合は再生欄を保留します。連続再生は再生操作後に始まります。端末やYouTubeの制限により、次の曲で操作が必要になる場合があります。
全画面のグラフィティは、このサイトのために制作したオリジナルアートです。配色は作品のジャケットを参照し、曲名とアーティスト名から独自の文字構成を制作しています。特定のライターの作品を転載・模倣したものではありません。音声解析によるビート同期ではなく、楽曲ごとの表示演出を用意しています。
このクレートは、増えていく。
選曲が増えるたび、楽曲解説、公式音源、サンプル元、年表、検索、全画面アートをひとつのレコードとして追加します。サイトの閲覧画面は、完成したクレートを楽しむための場所です。
最初の640曲・3ミックス作品・2ライブ映像・1アルバムを聴く ↗サイトの歩み大きな機能変更の記録 / 日本時間
大きな機能変更では前の数字を、細かな修正では後ろの数字を更新します。ここには大きな変更だけを残します。
- v22.0
収録作品を見渡すグラフィカル年表
年代・アーティスト・制作名義・地域・掲載カテゴリ・音のタグから収録構成を見渡し、条件を掛け合わせて作品と年表へ進める入口を追加。未登録・未確認と集計の分母を明示。
- v21.0
CRATEDIGGIN' — The Listening Archive
全掲載作品と出典・アートを保持し、聴く・読む・掘る体験を刷新。READINGSとSHUFFLE、見えるプレイヤーとアート表示、検索・共有・静的ページと計測プライバシーを更新。 画像の配信幅を最大2400pxへ最適化し、透過グラフィティ、停止確認付きART/VIDEO切り替え、Player以外のコンパクト操作パネルを追加。
- v20.0
TRACKS・ARTISTS・PRODUCERSへ整理
新しいURLと3つの入口へ整理し、以前のリンクからの案内を保持。全ページのSNS共有と、楽曲アートの静的表示・画像サイトマップを追加。
- v19.0
透過グラフィティを壁に描く
壁面の質感と描画演出を復元し、透過画像への差し替えを進める。曲名・アーティスト名・CRATE DIGGIN・DJ Naoyamanを含むaltを自動生成。制作ノートと次回以降のルールを記録し、50曲単位で公開する。
- v18.0
楽曲ごとのグラフィティ画像を全画面へ
承認された手描きグラフィティの品質で制作した楽曲画像を、全画面アート表示に実装。作品ジャケット由来の配色、文字の確認、画面内への全体表示を共通ルール化。制作済みの曲から切り替え。
- v17.0
聴く入口と読む情報を整理
全曲の掲載内容を区分し、サンプル資料を共通化。ATCQ特集を統合し、De La Soul・EPMDを追加。119曲の定型文を見直し、3つのリスニングガイドと特集の連続再生を用意。年表は楽曲と文化の出来事に限定。
- v16.0
聴きどころから選ぶ6つの棚
解説に根拠がある曲を6つの聴き方で選曲。件数表示と複数棚への分類を加え、地域は補助条件に整理。未分類曲も全曲一覧から探せます。
- v15.0
影響を読むFeaturesと別名義の統合
掲載3曲以上かつ後世への影響を重視する選定基準を明記。14特集に音楽性・後世への影響・私の聴き方と参考資料を追加。J Dilla / Jay Dee、Madlib / Quasimotoを同一人物の別名義として集約し、共同プロジェクトを区別。
- v14.0
DJ Shadow 12インチ・アーカイブ拡張
DJ ShadowのMo' Wax期12インチ作品4曲を追加。公式音源や盤面の未確認事項は明示し、既存220曲を維持。Nasを含む残りの盤は継続調査。
- v13.0
DJ Naoyamanの選曲棚
Gang Starrの指定14曲を照合し、既存7曲と新規7曲で全曲を収録。計220曲。音の聴きどころを基準に選んだ5つの棚、その他の地域、全年代のGang Starr特集を追加。50曲ずつの一覧を維持。
- v12.0
曲を探す入口をシーンと地域に分離
聴くシーンと東西の地域を別々に選び、組み合わせて絞り込む構成へ変更。短い選択ボタン、選択中の条件、条件クリアを追加。最初は全曲を表示し、一覧と特集を50曲ずつ展開する。
- v11.0
スワイプ選曲と自分のプレイリストを追加
楽曲一覧の左スワイプで再生・選曲から外し、右スワイプでMY CRATEへ追加。操作ボタンによるPC・キーボード操作、プレイリスト名の変更、曲順の変更、削除の取り消し、ブラウザ保存と選曲内の連続再生に対応。
- v10.0
年表にHip Hopの文化史を追加
年号・曲名・リンクの位置を揃え、1973年のパーティー、グラフィティ映画Style Wars、受賞、訃報、殿堂入りなど11件の出来事を出典付きで掲載。年代の絞り込みと年ジャンプで、楽曲と文化の流れを行き来できるようにした。
- v9.0
年表と聴く場面から掘る一覧を再設計
年代・街を読む年表とサンプルの年代比較を切り替える機能、絞り込み・年への移動・固定年代軸を追加。一覧の入口をCafe、Pizza、Funky Walkin’、East Coast、West Coastの順に整え、25曲ずつ表示する構成へ変更。
- v8.0
更新履歴とバージョン管理を導入
About末尾に主要な機能変更の履歴を追加。大きな変更で前の数字、細かな変更で後ろの数字を更新する運用を開始。
- v7.0
再生リスト操作と特集内連続再生
左スワイプによる再生リストからの除外・取り消しを追加し、特集の再生範囲を維持する処理を導入。
- v6.0
曲一覧を段階的に展開
最初の12曲から一つの操作で続きを広げ、最初の12曲へ畳める表示に変更。
- v5.0
プレイヤーと曲一覧の役割を整理
プレイヤー側の長い曲リストを外し、曲を探す操作を一覧へ集約。
- v4.0
アーティスト・プロデューサー特集
特集から曲を掘り下げる導線と、コンパクトな曲一覧を追加。
- v3.0
曲を探す条件の再設計
地域・年代・プロデューサー・つながり・音の特徴で絞り込む構造へ変更。並べ方を独立させ、年代順を標準に。
- v2.0
グラフィティ表現の再設計
曲ごとのアート表現と全画面の描画を改修。
- v1.0
初版公開
連続再生、楽曲解説、サンプル元プレイヤー、地域別年表、全画面グラフィティを備えたCrate Diggin’を公開。
導入前の履歴は、保存されたソースと公開完了の記録を照合し、遡って採番しました。導入後は変更記録日時を表示します。曲の追加や細かな修正は掲載しません。