Hold Ya Head

1992
地域 / シーン:ブロンクス/D.I.T.C.
D.I.T.C.の人脈だけでなく、喪失と生活への目線から『Runaway Slave』を読み直す。
仲間を悼み、日々を生きる
1992年の『Runaway Slave』に入った「Hold Ya Head」。uDiscover MusicのJeff Chairman Maoは、この曲を亡くなった仲間への追悼として位置づけている。友人を失うこと、暮らしを立てること、犯罪とは別の道を選ぶこと。アルバムに通う生活の問題の中で、顔を上げろという題名を、明日も日々を送る人への言葉として受け止めたい。
『Runaway Slave』を辿ると、D.I.T.C.のつながりは具体的な人名になる。「Still Diggin’」にはDiamond D、「Bounce Ta This」にはBlack SheepのDres、「Represent」にはBig LやLord Finesseらが参加する。「Hold Ya Head」をその間に置くと、仲間の名前が集まる作品で何が語られているのか、もう一度考えたくなる。
アルバムで次に置かれた「He Say, She Say」、そして「Soul Clap」へ進みたい。1992年CDは本曲をShowbiz制作とし、「Soul Clap (Short Version)」にはDiamond Dの共同制作を記す。曲順と個別クレジットを手掛かりに、同じアルバムの中をもう一周できる。
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DIG:He Say, She Say
『Runaway Slave』で本曲の次に置かれた曲。曲順に沿って辿れる。
DIG:Soul Clap
アルバムには「Soul Clap (Short Version)」を収録。ShowbizとDiamond Dの共同制作を辿る接続で、当サイトに掲載する同曲音源との版の一致は未確認。
参考資料:Qobuz — Runaway Slave / Runaway Slave 1992 CD back cover — production credits
制作背景
サンプル元
掲載音源のメタデータを照合。実再生は未確認です。
主なサンプル元は未確認です。
出典
UMG / Showbiz & A.G. - Topic — Hold Ya Head