When I B on tha Mic

1999
地域 / シーン:New York
フックはDJ Premierのスクラッチとして歌詞資料に記載され、ヴァースではDJの手さばきが具体的に語られる。ソロ名義でもMCとDJの働きを一曲内で追える。
RakimがDJの手さばきをラップする
「When I B on tha Mic」は、Rakimのラップだけでなく、DJの仕事を手がかりに追いたい一曲だ。AWAに掲載された歌詞では、冒頭のフックがDJ Premierによるスクラッチと示されている。題名を覚える入口になる部分で、すでにDJの役割が前に出ている。
ヴァースでは、DJの演奏技術そのものも称えられる。Rakimは自分のMCとしての力を語りながら、DJの技にも言葉を向ける。フックを鳴らす役と、その技をラップする役を意識すると、曲の中にもう一つのつながりが見えてくる。
1999年のソロ作『The Master』収録曲で、当該アルバム版の制作クレジットはDJ Premier。ミックスにはEddie Sancho、補助の役割にはDexter Thibouの名もある。Eric B. & Rakim名義の曲とは制作の組み合わせが変わっているが、ここでもMCとDJの関係は曲を読む重要な手がかりになる。ヴァースの内容を知ったうえで、スクラッチのフックへ戻ってみたい。
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制作背景
掲載音源について
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サンプル元
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