CRATEDIGGIN'CURATED BY DJ NAOYAMAN

When I B on tha Mic

When I B on tha Mic — Rakim|CRATE DIGGIN|DJ Naoyaman
Original graffiti · Designed by DJ Naoyaman

1999

地域 / シーン:New York

Rakim

フックはDJ Premierのスクラッチとして歌詞資料に記載され、ヴァースではDJの手さばきが具体的に語られる。ソロ名義でもMCとDJの働きを一曲内で追える。

RakimがDJの手さばきをラップする

「When I B on tha Mic」は、Rakimのラップだけでなく、DJの仕事を手がかりに追いたい一曲だ。AWAに掲載された歌詞では、冒頭のフックがDJ Premierによるスクラッチと示されている。題名を覚える入口になる部分で、すでにDJの役割が前に出ている。

ヴァースでは、DJの演奏技術そのものも称えられる。Rakimは自分のMCとしての力を語りながら、DJの技にも言葉を向ける。フックを鳴らす役と、その技をラップする役を意識すると、曲の中にもう一つのつながりが見えてくる。

1999年のソロ作『The Master』収録曲で、当該アルバム版の制作クレジットはDJ Premier。ミックスにはEddie Sancho、補助の役割にはDexter Thibouの名もある。Eric B. & Rakim名義の曲とは制作の組み合わせが変わっているが、ここでもMCとDJの関係は曲を読む重要な手がかりになる。ヴァースの内容を知ったうえで、スクラッチのフックへ戻ってみたい。

リスニングノート · サンプル資料 0 件 · 確認中 レーベル / 初出年・版

制作背景

掲載音源について

公式配信候補を採用。音源の掲載説明を照合していますが、埋め込みでの再生可否は未検証です。

サンプル元

選曲・短い聴きどころを掲載。発売情報と全サンプルの詳細調査は継続中。

個別調査中。サンプル不使用を意味しません。

出典

YouTube — Rakim / When I B on tha Mic

AWA:When I B On Tha Mic 作品歌詞

Qobuz:The Master アルバム版曲別クレジット

Apple Music:The Master版 When I B on tha Mic

A NOTE FROM THE EDITOR

Old records.
New afternoons.

音楽は、発売された年に閉じ込めておくには、
少しばかりよくできすぎている。

好きな曲を掘る。元になった音をたどる。街や仲間の話に寄り道する。
そうして、いまの自分の耳を、もう一度確かめる。

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