CRATEDIGGIN'CURATED BY DJ NAOYAMAN

Don't Believe the Hype

Don't Believe the Hype — Public Enemy|CRATE DIGGIN|DJ Naoyaman
Original graffiti · Designed by DJ Naoyaman

1988

地域 / シーン:New York

Public Enemy

制作側がまだ手応えを持てなかったデモを、DMCがApollo Theaterの前で鳴らした。曲が完成へ向かった理由をHank Shockleeが語っている。

DMCが街で鳴らしたデモを、反応を聞いて仕上げた

「Don’t Believe the Hype」は、制作側が最初から自信を持っていた曲ではなかった。Hank Shockleeは2018年のKEXPの取材で、DMCがApollo Theaterの公演後、車のサウンドシステムでデモをかけたと振り返る。集まった人々の反応が伝わってきて、仕上げる価値があると判断したという。

音の作り方にも複数の人が関わっている。Tape Opの取材でShockleeが挙げたのは、James BrownのレコードをスクラッチするChuck D、別のターンテーブルでビートを重ねるKeith Shocklee、S900の音を一オクターブ下げるEric Sadlerという分担だ。ラッパーと制作者をきれいに二分できない録音現場だった。

歌の狙いについて、Chuck Dは1988年のSPINで、与えられた情報をそのまま受け取らず、自分で調べて問い直すことだと説明した。その言葉と、デモを街で試して判断した経緯を並べると面白い。完成した曲の評判だけでなく、どう確かめて完成に近づいたのかにも目を向けたい。

リスニングノート · サンプル資料 0 件 · 確認中 レーベル / 初出年・版

制作背景

掲載音源について

参考投稿を採用。音源の掲載説明を照合していますが、埋め込みでの再生可否は未検証です。

サンプル元

選曲・短い聴きどころを掲載。発売情報と全サンプルの詳細調査は継続中。

個別調査中。サンプル不使用を意味しません。

出典

YouTube — Public Enemy / Don't Believe the Hype

KEXP — Hank Shockleeインタビュー(2018)

Tape Op #51 — Hank Shockleeインタビュー

SPIN — Chuck D、1988年9月号インタビュー再掲

A NOTE FROM THE EDITOR

Old records.
New afternoons.

音楽は、発売された年に閉じ込めておくには、
少しばかりよくできすぎている。

好きな曲を掘る。元になった音をたどる。街や仲間の話に寄り道する。
そうして、いまの自分の耳を、もう一度確かめる。

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