Concrete Schoolyard

1997
地域 / シーン:Los Angeles
1997年のEPに入る前から、ビートはテープに残っていた。Cut Chemistの回想から、曲になるまでの時間をたどる。
ビートの出発点は、1994年のサンプル・テープ
「Concrete Schoolyard」のビートは、発売のずっと前にあった。Cut ChemistはSPINの取材で、1994年に一晩かけてレコードをサンプリングしたテープを振り返り、この曲と「Jayou」、後年の「Quality Control」などをそこに結び付けている。発表年の違う曲が、同じ作業の夜までさかのぼる。
本人によれば、メンバーが昔のビートを覚えていて、再び持ち出すきっかけになった。これはJ5の制作全般の回想だが、曲になる前の素材をグループで覚えている、という作り方が見えてくる。
初出とシングル発売は分けておきたい。Plug Oneは1997年のEP収録曲と紹介し、Universal Music JapanもEPを1997年、同曲のシングルを1998年としている。配信アルバムの1998年表記を、曲の初出年とはしない。
「Jayou」や「Quality Control」と並べるなら、発売順とは別の制作のつながりを意識してみたい。同じテープにあったことは、同じサンプルを使ったという意味ではない。
リスニングノート · サンプル資料 0 件 · 確認中 レーベル / 初出年・版
制作背景
掲載音源について
公式配信候補を採用。音源の掲載説明を照合していますが、埋め込みでの再生可否は未検証です。
サンプル元
選曲・短い聴きどころを掲載。発売情報と全サンプルの詳細調査は継続中。
個別調査中。サンプル不使用を意味しません。
出典
YouTube — Jurassic 5 / Concrete Schoolyard
SPIN — Cut Chemistが語る1994年のサンプル・テープ(2020)
Plug One — Cut Chemist取材記事の作品紹介(2007)