Straight Out the Jungle

1988
地域 / シーン:New York / Native Tongues
Afrika Baby Bamが名前に込めたものと、冒頭に使われたManu Dibangoの声。曲の入口から二つのつながりをたどる。
曲を録るころに選んだ、Afrikaという名前
Afrika Baby Bamは、いつその名前を名乗るようになったのか。rap.deの本人取材では、「Straight Out the Jungle」を録音していた17、18歳ごろだったと振り返っている。Afrika Bambaataaの「Planet Rock」が、ヒップホップとZulu Nationへの関心を持つきっかけだったという。
その説明で本人が重視しているのは、音楽だけでなく文化を代表するという考え方だ。この曲の制作と芸名の選択が同じ時期だったと知ると、Jungle Brothersの紹介曲としてだけでなく、自分が何に連なるのかを表す曲としても聴いてみたくなる。
冒頭の声には、もう一つの来歴がある。DefectedのManu Dibango特集は、この曲が「Weya」のチャントから始まると説明している。これは同誌の音楽解説に基づく情報で、Jungle Brothers本人によるサンプル制作の証言ではない。Dibangoの名を「Soul Makossa」だけで覚えていたなら、別の曲へ進む手がかりになる。
アルバム制作については、AfrikaがRock The Bells掲載の回想で、ターンテーブルを録音機につなぎ、ループを継ぎ足した方法を語っている。ただし、その説明を表題曲の全工程と決めつけることはできない。まずは冒頭の声の出どころと、自ら選んだ名前の背景を手がかりに聴いてみたい。
リスニングノート · サンプル資料 0 件 · 確認中 レーベル / 初出年・版
制作背景
掲載音源について
公式配信候補を採用。音源の掲載説明を照合していますが、埋め込みでの再生可否は未検証です。
サンプル元
選曲・短い聴きどころを掲載。発売情報と全サンプルの詳細調査は継続中。
個別調査中。サンプル不使用を意味しません。
出典
YouTube — Jungle Brothers / Straight Out the Jungle
rap.de — Afrika Baby Bamが語る芸名の由来(2006)