Bear Witness

1996
地域 / シーン:San Francisco / Dr. Octagon / Turntablism
Dan the AutomatorのDJとしての入口を、本人の言葉で辿る。
スクラッチを、自分も参加できる音楽にした。
「Bear Witness」を掘るときは、まず版を分けておきたい。Interscopeの公式曲目では、約3分の「Q-Bert’s Story」と、6分46秒の「Automator’s 2 Turntables and a Razor Blade Re-Edit」が別々に載る。 ここで辿るのは約3分のアルバム版。長尺の再編集とは異なる録音として聴きたい。
Dan the Automatorは原作について、Kool Keithのキャラクターを聞いて音楽を組み立て、Qbertを迎え入れたと語っている。制作場所は両親の家の地下にあったGlue Factory。レコード会社の期待する音に合わせずに進められた自由も、彼が強調する点だ。 Qbertへの評価を語る別のインタビューからも、ターンテーブルを特別な演奏の場として考える姿勢が伝わる。 この曲を入口にすると、Dr. OctagonをMC一人の変名だけで捉えず、声、制作、DJの技術が持ち場を持つ作品として辿れる。
Dan the AutomatorはMadeleine Byrneの取材で、Run-D.M.C.の完成度に圧倒された一方、Malcolm McLarenの作品では何が起こっているかが分かり、自分も親のターンテーブルで試すようになったと話す。「Bear Witness」の個別セッションの説明ではないが、Qbertの演奏を招く制作者自身も、DJとして音楽へ入った人だったという接点が見える。
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DIG:出典からもう一歩
約3分の「Q-Bert’s Story」と、6分46秒の「Automator’s 2 Turntables and a Razor Blade Re-Edit」を聴き比べる入口に。 DanがQbertを迎えた経緯を語るインタビューと併せて辿ると、ターンテーブルを作品の登場人物の一人として捉えられる。
参考資料:Dr. Octagonecologyst IVC Edition, Interscope / Dan the Automator and DJ Hard Rich interview, Keith McMillen Instruments
制作背景
サンプル元
日本を含む配信地域と埋め込み許可のメタデータを確認した非公式の参考投稿です。日本国内での実再生・音声の同一性は未確認です。
個々のサンプル音源の出典は未確認です。素材が使われていないという意味ではありません。
出典
Dr. Octagonecologyst IVC Edition, Interscope
Dan the Automator and DJ Hard Rich interview, Keith McMillen Instruments
I’m a Student of Music and Always Have Been, Dan the Automator interview