Nobody Speak

2016
地域 / シーン:San Francisco Bay Area
Run The Jewelsを迎える前の、サンプル探しの話。
ビートを作ってから、二人が浮かんだ。
VPROの取材でDJ Shadowは、ギターから太いベースへ移るサンプルが「Nobody Speak」の土台になったと説明している。どの箱で見つけたかは覚えているが、レコード名は明かしていない。
基本のトラックができた時点で、Run The Jewelsに参加してほしいと分かったという。先に共演者を決めて伴奏を用意した、という順序ではない。作ったビートが次の相手を呼び込む例として読める。
深掘り記事あり · サンプル資料 0 件
Run The Jewelsとの共演
2016年の『The Mountain Will Fall』にはRun The Jewelsが参加する。DJ Shadow公式の作品解説でもゲストとして挙げられており、MCの強いキャラクターとプロデューサーの音作りの関係が聴きどころだ。
インストの作者がラップの場所を作る
音の風景を描いてきたDJ Shadowが、Killer MikeとEl-Pの声を引き立てる余白を作る。伴奏だけを聴くと、声のために設計された空間が見える。
ラップが届いてから、笑いの余白を作る
Shadowによると、Run The Jewelsはまず基本のビートにラップを乗せ、ホーンはその後に加えられた。歌詞の可笑しさを受け止められる音楽的な手がかりが必要だったという。完成した伴奏へ声を置くだけではなく、声を受けて伴奏を作り変える共作だった。
Run The Jewelsとの音の分業
Killer MikeとEl-Pのラップを引き立てるトラックとして聴く。声が交替すると同じビートの印象も変わる。
制作背景
収録作品と制作
2016年のDJ Shadow『The Mountain Will Fall』収録。Run The Jewelsが参加。
サンプル元
曲名・公式配信の投稿者・収録作品を照合。サンプルと個別盤の品番は継続照合中。
サンプル元の曲名・録音バージョンは個別照合中。サンプル不使用を意味しません。
出典
The Mountain Will Fall / 公式作品情報