Lost and Found (S.F.L.)

1994
地域 / シーン:San Francisco Bay Area
「Lost and Found」でShadowが意図した方向転換。
「アシッド・ジャズ」の期待から離れる。
Wax PoeticsのDavid Maの取材に対し、DJ Shadowは「Lost and Found」を、それまでと正反対へ向かうつもりで作ったと語る。自分の音楽をアシッド・ジャズと呼ぶ人たちを試したかったという。
生活も安定せず、機材を移さなければならない時期だったと本人は振り返る。その事情を音の原因と決めつけず、期待される分類から離れようとした制作意図として読みたい。
深掘り記事あり · サンプル資料 0 件 · 確認中 初出年・版
1994年のシングル期を聴く
『Endtroducing.....』以前のMo’ Wax期の作品。初期シングルは後年のコンピレーションや再発で聴けることもあるため、1994年の制作期と現在の配信・再発年を混同しない。
見つけた音を再配置する
曲名の『Lost and Found』を手がかりに、失われた録音を新しい文脈へ置くサンプリングの発想を考えてみる。ただし題名から作者の意図を断定するものではない。
参考資料:The Guardian:DJ ShadowとJames Lavelleによる『Endtroducing.....』制作回想
音色の出入りを観察する
ひとつの素材が現れ、別の素材へ引き継がれるときの空気の変化を追う。初期DJ Shadowの構成感覚が見えてくる。
初期シングルの版を確認する
1994年のMo’ Wax期の曲。初出シングルと後年のコンピレーション収録版を分け、未確認の元ネタを想像で補わない。
参考資料:追加調査資料|djshadow.com
制作背景
12インチの収録候補
DJ Shadow公式が案内する1993–1997年のMo' Waxシングル群に含まれる。個別の発売年、品番、B面の組み合わせは未確認。
サンプル元
12インチ候補として公開。個別品番、年、音源、サンプルの確認は継続中。 YouTube公式投稿の候補を確認済み。実機での再生確認は未実施。
サンプル元は未確認。サンプル不使用を意味しません。