Product Placement On Tour

2004年〈映像発売〉
2004年は関連DVD作品の発売年です。掲載動画とDVDの同一性は未確認です。
地域 / シーン:California / turntablism
ライブ映像(参考投稿)
関連DVD『On Tour』の構成から、二人のツアーを辿る。
四台のターンテーブルが、街を渡る。
『Product Placement』について、DJ Shadowは2002年のExclaim!で、自分にとっては『Brainfreeze』を上回るセットだったと語った。続編に注いだ仕事への強い自負が、その言葉にある。前作の評判をなぞるのではなく、もう一度二人で組み立て直す。その意欲を手がかりに、作品の背景をたどりたい。
Cut Chemistは2007年のPlug Oneで、自分のステージは見て面白く、聴いて面白く、踊れるものでありたいと話している。音か見せ場か、どちらか一方ではない。これは後年の本人によるライブ観であり、特定の映像場面の説明ではないが、DJを舞台に立つ表現者として見るための言葉だ。
Dante Carfagnaは、2001年の英国公演に加わった事情も話している。当時はBig Daddy創設者George Mahoodと英国の小さなクラブを回り、ファンクやソウルをかけていた。その最中に『Product Placement』のツアーがやって来たという。ロンドンの夜について本人が思い出すのは、終演後の搬出中、霧の朝に聞こえてきたGang Starr「Mass Appeal」の着信音だった。大きなセットの歴史に、出演者が持ち帰った小さな記憶が重なる。
Banquet RecordsのDVD紹介は、二人と四台のターンテーブル、7インチ盤によるツアーを記録し、六都市で演奏されたセットの一部と舞台裏映像、音声CDを収めると説明する。関連DVDでは、公演だけでなく旅の記録も作品の一部になっている。ただし、ここに掲載した動画と、このDVDとの同一性は確認できていない。
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関連作品:複数の街をつなぐOn Tour
関連DVD『Product Placement On Tour』を、Banquet Recordsは6都市でのセットの一部と舞台裏を収めた作品として紹介している。一晩の記録ではなく、各地へ運ばれたセットをつなぐ構成だ。この説明はDVDについてのもので、掲載動画の収録版を特定する情報ではない。
制作背景
2001年秋の英国ツアー
Dante Carfagnaのインタビューでは、聞き手がロンドンのScala公演を2001年10月28日として問いかけ、Danteはロンドンでの出演と搬出の記憶を語っている。同時代のPhoenix New Times記事も、ロンドンやマンチェスターをProduct Placementツアーの行程に挙げる。掲載映像がこのいずれの公演を収めたものかは確認されていない。
サンプル元
Estudio 2830による参考投稿です。表示時間は1:11:55(メタデータ1:11:56)。収録版と実再生は未確認で、約60分のOn Tourミックスとは別に掲載しています。
個々の使用音源の一覧は掲載していません。
出典
Exclaim! — DJ Shadow本人が語るProduct Placement(2002年6月1日)
Plug One — Cut Chemist本人が語るステージ(2007年6月22日)
Banquet Records — 関連DVD Product Placement On Tourの紹介
DJ Shadow Reconstructed — Dante Carfagna本人の発掘とツアー回想(2022年10月9日)
Phoenix New Times — Z-Tripと2001年Product Placementツアーの同時代記事