Bonita Applebum

1990
地域 / シーン:New York / Native Tongues
Q-Tipは初めからあの語り口で歌っていたわけではない。Miles Davisが語る「間」を読み、自分のラップも組み直した。
普通のラップから、会話のような歌い方へ
「Bonita Applebum」の語りかけるような歌い方には、作り直した過程がある。Q-TipはRed Bull Music Academyの講演で、最初は通常のラップとして作り、後から会話のような語り口に組み直したと説明している。その頃に読んだMiles Davisのインタビューが、音と音の間を意識する手掛かりになったという。
曲そのものの始まりは、さらに早い。Sony Music掲載のインタビューでAli Shaheed Muhammadは、最初に作ったのは1985年、再録したのは1989年と振り返っている。残っていたのは基本の発想で、歌詞もトラックも大きく変わった。1990年のアルバムに入った形を、そのまま高校時代のデモだと思わないほうがよい。
二つの回想を踏まえて、次の言葉までの間にも耳を向けてみたい。1989年の再録と語り口の変更が同じ時期だったかは、資料からは確定できない。
リスニングノート · サンプル資料 1 件 · 確認中 レーベル / 初出年・版
制作背景
掲載音源について
参考投稿を採用。音源の掲載説明を照合していますが、埋め込みでの再生可否は未検証です。
サンプル元
RAMP — Daylight
主要な音の素材。細かな切り出し位置は未検証。
選曲・短い聴きどころを掲載。発売情報と全サンプルの詳細調査は継続中。
代表的な素材を資料で確認
出典
YouTube — A Tribe Called Quest / Bonita Applebum
AllMusic — Bonita Applebum楽曲評/RAMPのDaylight
Red Bull Music Academy — Q-Tip講演書き起こし