Premium Cuts
Listed.
LES BONNES
VIBRATIONS.
PREMIUM CUTS CD #14 / Disc 1 · 04

Love on the Run

Chris Christman ↗
CD #14 / RECORD HOUR ↗
DANS LA COLLECTION

この曲の、居場所。

収録作品
Premium Cuts CD #14
RECORD HOUR ↗
収録位置
Disc 1 · 04
アーティスト
Chris Christman
NOTES DE POCHETTE

カントリーの紹介記事から、メロウな一曲へ道が伸びる。

Chris Christmanの「Love on the Run」は、1975年のアルバム『Woman of the World』B面の一曲目。今の耳でソウルやAORの棚へ迎える曲にも、発売時には違う紹介のされ方があった。歌手と制作担当をたどりながら、その間を自由に聴いてみたい。

発売年
1975年
国・活動圏
アメリカ
参照盤の発売国
アメリカ
ジャンルの手がかり
ポップ / ソウル / ソフト・ロック
参照したレコード
Woman of the World — Capricorn CP 0144
制作・録音年
未確認

アルバム発売1975。1974ApronStrings単曲の年を本曲へ流用しない。

B面を始める一曲と、Jerry Fullerの制作

原盤はCapricorn CP 0144。「Love on the Run」はB面冒頭に置かれ、アルバムの制作はJerry Fullerが担当する。1975年2月22日号のBillboardも、この盤をポップやMORの聴き手へ紹介し、Fullerの制作に言及した。今日のジャンル名だけに頼らず、当時どんな放送の場や聴き手が想定されていたかを知ると、一枚の輪郭が変わる。 [1] [2]

ソロになる前にも、歌っていた

1974年のRecord Worldは、Fullerに見出されたChristmanについて、以前にIvory、Lip Service、Good Griefで活動した歌手として紹介する。ソロの一枚だけが残っているように見えても、その声の前にはグループでの仕事があった。「Love on the Run」の作者として記録されるのはJerry Tawney。歌手、作家、プロデューサーの異なる役割が重なるところに、このレコードが成立している。 [3] [4]

ジャンルより、歌の運びを道しるべに

まず、旋律のどこで声が力を入れ、どこで少し引くかを探してみよう。次は歌が休む部分へ耳を移し、伴奏が一曲の歩幅をどう整えるかを聴く。今の棚ではメロウな音楽として楽しめても、発売時の紹介はもう少し幅があった。その幅を知ると、決まった分類へ押し込めずに声そのものと出会える。Patty Weaverの盤へ続けても、ポップとソウルの間を動く楽しさがある。

聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。

ÉCOUTER ENCORE

関連曲を、棚の中から。

SOURCES & REPÈRES

出典と資料メモ

年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。

  1. Billboard — 1975年2月22日号 ↗

    CP0144同時代アルバム評、JerryFuller制作。

  2. COCOBEAT — Woman of the World ↗

    1975年米国Capricorn盤と本曲収録位置。

  3. Record World — 1974年8月17日号 ↗

    ソロ以前のグループとFullerとの関わりを報じる一次資料。

  4. AllMusic — Chris Christman ↗

    LoveOnTheRun作者JerryTawneyの作品クレジット。

資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。

この作品のトラックリストを見る ↗