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PREMIUM CUTS CD #11 / Disc 1 · 19

Rio’s Disco Hill

Jacqui Magno ↗
CD #11 / GROOVE CENTURY ↗
DANS LA COLLECTION

この曲の、居場所。

収録作品
Premium Cuts CD #11
GROOVE CENTURY ↗
収録位置
Disc 1 · 19
アーティスト
Jacqui Magno
NOTES DE POCHETTE

リオの丘へ、フィリピンの声が東京から向かう。

Jacqui Magnoの「Rio’s Disco Hill」は、1979年の日本盤「Loving」に収められた。フィリピンのジャズ歌手が日本の制作陣と作ったデビュー作から、南米の地名を掲げた一曲。地図の線をいくつもまたぐレコードだ。

発売年
1979年
国・活動圏
フィリピン / 日本
参照盤の発売国
日本
ジャンルの手がかり
ディスコ / ジャズ・ヴォーカル / シティ・ポップ
参照したレコード
Loving — Jacqui Magno / Orange House / ORP-5002
制作・録音年
未確認

Rio Disco Hill→Rio’s Disco Hill。原盤1979、2015CDや2021LPを初出にしない。アルバム参加者を本曲の個別ソロ担当とは断定しない。

世界へのデビューが、日本のレコードだった

復刻を案内したCITY POP on VINYLは、Magnoを日本から世界デビューしたフィリピンの女性ジャズ歌手と紹介する。本曲はA面二曲目。原盤はOrange Houseの1979年作品で、2021年のアナログ復刻はその再登場だ。近年のシティ・ポップという入口から聴いても、先にあったフィリピンの歌手の仕事へ戻れる。 [1] [2]

チト河内を軸にした、制作の交差点

アルバムの編曲を担当するのはチト河内。大村憲司、深町純らの参加も復刻の紹介で確認できる。日本の演奏家が伴奏し、海外の歌手が歌うという一方向の話より、誰の声をどんな演奏で迎えたかという共同作業として眺めたい。盤の国籍だけでは、一曲の現場は説明しきれない。 [2] [3]

リオという題名を、音の先に置く

題名からブラジルらしさを決めつけず、最初は歌とリズムの関係を追ってみよう。拍に乗る言葉、そこから少し離れる語尾、伴奏が空ける場所。そのあとに地名を思い出すと、自分がどんな音をリオと結びつけたかも見えてくる。Julie Sueの香港盤と並べれば、七十年代のアジアの英語ポップを横にたどる小さな選曲になる。

聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。

ÉCOUTER ENCORE

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SOURCES & REPÈRES

出典と資料メモ

年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。

  1. CITY POP on VINYL — Loving ↗

    復刻キャンペーン公式、日本発デビューとA2の正確な題名。

  2. Stereo Records — Loving ↗

    1979年原盤、チト河内編曲、大村憲司・深町純ら参加の復刻案内。

  3. Dessinee — Loving original ↗

    1979年OrangeHouse原盤の現物情報。

資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。

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