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PREMIUM CUTS CD #09 / Disc 1 · 06

Esperanto

The Wayfarers ↗
CD #09 / WEEKEND OPERATOR ↗
DANS LA COLLECTION

この曲の、居場所。

収録作品
Premium Cuts CD #09
WEEKEND OPERATOR ↗
収録位置
Disc 1 · 06
アーティスト
The Wayfarers
NOTES DE POCHETTE

青いフランス盤に、ニューヨークのバンドの道が残る。

The Wayfarersの「Esperanto」は、1985年にフランスのLolitaから出た青い7インチ。盤の製造国と、バンドが音楽を育てた場所は同じとは限らない。ニューヨークの活動記録へ戻ると、小さなシングルが大西洋を渡った道筋を想像したくなる。

発売年
1985年
国・活動圏
アメリカ
参照盤の発売国
フランス
ジャンルの手がかり
ポップ / ニュー・ウェイヴ
参照したレコード
Esperanto / Wonderful Wonder — Lolita 10009
制作・録音年
未確認

NYCバンド。類似名の他国フォークグループと混同しない。盤国Franceをバンド国へ流用しない。

アルバムの外にあった一曲

原盤番号はLolita 10009。「Wonderful Wonder」と組まれた1985年のシングルで、青い盤面も特徴になっている。後の『World’s Fare』だけを探すと、こうしたシングル単位の仕事は見落としやすい。曲と出会ったらアルバムへ、という道だけではなく、7インチの表裏を一組の作品として聴く楽しさもある。 [1] [2]

当時のニューヨークの公演資料へ

ニューヨークの実験的な舞台芸術を支えたThe Kitchenのアーカイヴに、1986年の公演プログラムが残る。そこではThe Wayfarersの活動を1981年からと紹介し、この「Esperanto / Wonderful Wonder」にも触れる。後年の中古盤の説明だけでなく、活動当時の会場資料にも同じ曲名が現れるのだ。小さな盤が、実際に演奏していたバンドの現場へつながる。 [3]

曲名から自由な入口をつくる

「Esperanto」という題名から、必ず特定の言語や思想を歌った曲だと決めつける必要はない。まず声の旋律を一つ覚え、そのフレーズへ楽器がどう応答するかを楽しもう。短いシングルの中でも、声だけを追う回と、伴奏の切り替わりを見る回では発見が変わる。フランス盤という外見の向こうにアメリカのバンドがいる。その意外さも、レコードの国籍を一言で決めない面白さになる。

聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。

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SOURCES & REPÈRES

出典と資料メモ

年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。

  1. Discogs — Esperanto原盤 ↗

    1985年フランスLolita10009、青盤7インチ。

  2. デシネ — 原盤紹介 ↗

    NYCのバンド、1985年シングル両面。

  3. The Kitchen — 1986年公演プログラム ↗

    同時代の活動開始年とEsperanto/WonderfulWonderの紹介。

資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。

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