祝う理由は、レコードが連れてくる。
「Let’s Celebrate」の作家欄にはBob Azzam自身の名前がある。借りてきたヒット曲ではなく、Hugo Herediaと書いた一曲。1971年のスウェーデン盤「Garden of Love」から、国境をまたいで日本のDJの棚にも届いた。
- 発売年
- 1971年
- 国・活動圏
- スウェーデンを含むヨーロッパでの活動
- 参照盤の発売国
- スウェーデン
- ジャンルの手がかり
- ソフトロック / ラテン・ポップ
- 参照したレコード
- Garden of Love — Columbia / E 062-34383
- 制作・録音年
- 未確認
1971年は確認できた原盤の発売年。発売国とAzzamの出自は同義ではない。
1971年の、自分たちの曲
作品索引はBob AzzamとHugo Herediaの共作で、1971年の「Garden of Love」を初出として記録する。参照したスウェーデン盤はColumbiaのE 062-34383。シングルにも「Garden of Love」との組み合わせがあるが、後年の編集盤やレア・グルーヴ再評価の年を、この演奏の誕生日にはしない。 [1] [2]
古いヒットの人、で終わらない
Frémeauxのレーベル解説は、Azzamの1960年前後のヒットだけでなく、ストックホルムでの作品、1968年の「New Sounds」、1971年の本盤まで活動をたどる。当時の商業的成功とは別に、後のDJが編曲の個性を評価して探すようになったとも述べる。売上の時間と、レコードが再び必要とされる時間は一致しない。そのずれも、この一枚の魅力を考える手がかりになる。 [3]
一緒に祝う声を探す
題名の「Let’s」は一人称単数ではない。聴くときは、誰かへ呼びかける感じがどこで生まれるか、主旋律と周囲の声の距離を追ってみよう。静かに流す一回と、MIXの次曲まで続ける一回で、曲の役割はどう変わるだろう。TAPE 002ではJosé Bartel、Alain Delonと続く。祝祭の気分がフランスの映画の歌へ渡る曲順まで含めて味わいたい。
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
関連曲を、棚の中から。
ほかの収録先
出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- SecondHandSongs — Let’s Celebrate ↗
AzzamとHerediaの共作、1971年初出。
- dessinee shop — Garden of Love ↗
スウェーデン1971年、ColumbiaE062-34383と本曲。
- Frémeaux — Bob Azzam et son orchestre ↗
レーベルの冊子。1960年代末以降の活動とDJの再評価。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。