ボサノヴァという看板の、スウェーデン語の店。
Siw Malmkvistの「Bossa Nova Baby」は、ブラジルの歌をそのまま運んだものではない。LeiberとStollerのポップ・ソングが、スウェーデン語の歌へ着替えた版。伴奏名義にはBoris and the Beat Dogsの名前が残る。
- 発売年
- 1964年
- 国・活動圏
- スウェーデン
- 参照盤の発売国
- スウェーデン
- ジャンルの手がかり
- スウェディッシュ・ポップ / ダンス・ポップ
- 参照したレコード
- Amore, scusami — Metronome / MEP 9127 / EP
- 制作・録音年
- 未確認
1964年11月は45catを採用。同一品番に1965年の資料もある。録音年は未確認。
一枚に、二つの共演名義
MetronomeのEP MEP 9127には「Amore, scusami」「Kärleksgrubbel」、Cornelis Vreeswijkとの「Kom in i mitt hus」、そしてBoris and the Beat Dogsを伴う本曲が並ぶ。45catでは1964年11月、別のチャート目録では1965年とされるため、確認できた早い1964年を採用した。四曲入りの小さな盤に、歌手一人の名前では収まらない共演の違いが詰まっている。 [1] [2]
翻訳者も、歌のチームに入る
原曲の作家はJerry LeiberとMike Stoller。スウェーデン語版にはCornelis Vreeswijkの名前が加わる。彼は同じEPの別曲では共演者としても登場する。外国のヒットを迎える仕事が、訳詞、歌唱、伴奏の人間関係を通じて地元のポップスになっていく。題名にBossa Novaとあっても、曲の作者と演奏の土地は別々にたどれる。 [1] [3]
言葉の足取りを比べる
まず歌詞の意味を追わず、短い言葉が拍の前後へどう置かれるかを聴いてみたい。英語で知っている曲なら、言語が変わっても覚えていた場所で身体が反応するか試せる。同じ棚のSiwの「La la la」へ進んで、声の個性を軸に選曲するのもいい。曲名の国籍当てより、一人の歌手が何を自分のものにしたかを楽しもう。
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
関連曲を、棚の中から。
出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- 45cat — Siw Malmkvist ↗
MEP9127、1964年11月、共演者と曲順。
- Swedishcharts — Amore scusami ↗
同一EPの1965年表記と4曲、Boris名義。
- Håkans Pop — Anne-Lie Rydé / カバー曲目録 ↗
Leiber/Stoller/Vreeswijk、Siw1964年EP。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。