バンド紹介まで、レコードのごちそう。
Eddy Mitchellの「Tighten Up」は、配信クレジットに「Présentation Musiciens」と添えられた一曲。メンバー紹介を伴う番号がアルバムに残り、同じ題名はMIXの曲間にも姿を見せる。歌の本編以外にも、耳を止める場所はある。
- 発売年
- 1968年
- 国・活動圏
- フランス
- 参照盤の発売国
- フランス
- ジャンルの手がかり
- リズム&ブルース / フレンチ・ポップ
- 参照したレコード
- 7 Colts pour Schmoll / Barclay
- 制作・録音年
- 未確認
1968年は参照するオリジナル・アルバムの発売年。配信の1999年は再発年。CD #00の同名Interludeは録音と編集範囲が未照合のため、この解説へ自動統合していない。
フランスへ渡ったダンスの合図
1968年のアルバム「7 Colts pour Schmoll」に収録。権利元提供のクレジットにはArchie Bell、詞にClaude Moine、演奏にBrass Soulが記されている。ここでの1968年はEddy Mitchell版の年。Archie Bell & the Drellsで知られる「Tighten Up」が、フランスの歌手とバンドの持ち場へ移されている。 [1] [2]
アルバムの隙間をつくる人たち
この曲の制作にはJean FernandezとJean-Pierre Bourtayreの名が並ぶ。同じアルバムには「Sunny」や、Beatlesの「The Fool on the Hill」をフランス語にした「Le fou sur la colline」もある。英米の歌を自分のレパートリーへ組み込むアルバムの中で、バンド紹介という形の曲が最後のほうに置かれる。歌手だけでなく、伴奏を担う人へ視線を向ける入口になる。 [1]
短く切り取られたところから、全体へ
CD #00にも同じ題名がInterludeとして現れる。ただし、同じ録音を切り取ったものか、どの範囲を使うかは別に確かめたい。紹介の言葉の前後で、どの楽器が応じるかを聴くと、普段は背景と呼ばれる演奏が急に人物紹介になる。次のErlon Chavesへ戻れば、アメリカのダンス曲がフランスとブラジルを行き来する流れも見えてくる。
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
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出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- Qobuz — 7 Colts pour Schmoll ↗
Universal Music France提供の1968年表記、Presentation Musiciensと制作クレジット。
- Australian Charts — 7 Colts pour Schmoll ↗
アルバム1968年、Tighten-Up収録。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。