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PREMIUM CUTS TAPE 003 / Side A · 07

Que no, que no

Mina ↗
TAPE 003 / COMMERCIALS ↗
DANS LA COLLECTION

この曲の、居場所。

収録作品
Premium Cuts TAPE 003
COMMERCIALS ↗
収録位置
Side A · 07
アーティスト
Mina
NOTES DE POCHETTE

「ノー」のひと言で、歌はこんなに軽くなる。

Minaがスペイン語で歌う「Que no, que no」。イタリアのシングルは1963年だが、さらにたどると1962年のスペイン盤EPに行き着く。大歌手の国籍と、歌の言語と、最初のレコードの発売国。それぞれを離してみると、聴く入口が増えていく。

発売年
1962年
国・活動圏
イタリア
参照盤の発売国
スペイン
ジャンルの手がかり
スペイン語ポップ / サンバ
参照したレコード
Y de ahí — Discophon / 27.144 / EP
制作・録音年
未確認

早い発売年1962年を採用。公式イタリア・シングル盤は1963年。録音日は未確認。

一年前のスペイン盤へ

DiscophonのEP「Y de ahí」は、B面に「Que no, que no」と「El globito」を収める。イタリア盤「Que no que no / Dindi」の1963年より早い1962年の発売として資料に記録されている。ここでは早い方の1962年を採用。後年のスペイン語編集盤の日付は、録音が初めて世に出た年と混同しない。 [1] [2]

ブラジルの隣に、イタリアの作者

Mina公式ディスコグラフィーの作者欄は、作詞Tullio Romano、作曲Pietro “Pierino” Codevilla。裏面の「Dindi」にはJobimとAloysio de Oliveiraが並ぶ。サンバの気分で一緒に聴けても、二曲の作者は違う。「ブラジルっぽい」という耳の印象と、曲が書かれた経緯を分けておくと、Minaの幅が一層おもしろい。 [3]

短い返事を、繰り返して聴く

題名の短い否定の言葉が、フレーズのどこに置かれるかを追ってみよう。意味を逐語訳しなくても、同じ言葉の繰り返しが声の表情を変える仕組みは楽しめる。「Portami con te」と続ければ、異なる言語の歌を自分のレパートリーへ迎えるMinaの別の顔へ。同じ歌手をたどることが、同じ風景の反復にはならない。

聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。

ÉCOUTER ENCORE

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SOURCES & REPÈRES

出典と資料メモ

年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。

  1. Discogs — Y de ahí ↗

    スペインEPの曲順と収録。

  2. Universitat Jaume I — Y de ahí ↗

    大学音源目録。1962年、Barcelona、DiscophonとQue no que noの収録。検索索引で確認。

  3. Mina公式 — Que no que no / Dindi ↗

    1963年Italdisc盤と両曲の作者、演奏時間。

資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。

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