Premium Cuts
Listed.
LES BONNES
VIBRATIONS.
PREMIUM CUTS CD #14 / Disc 1 · 14

Bahia Blue

Demis Roussos ↗
CD #14 / RECORD HOUR ↗
DANS LA COLLECTION

この曲の、居場所。

収録作品
Premium Cuts CD #14
RECORD HOUR ↗
収録位置
Disc 1 · 14
アーティスト
Demis Roussos
NOTES DE POCHETTE

Bahiaという地名を、ヨーロッパのポップが歌う。

Demis Roussosの「Bahia Blue」は、1976年のアルバム「Happy to Be…」とシングルの裏面に収録された曲。ブラジルを思わせる題名から、録音までブラジル産と決めつけず、欧州で活躍した歌手と編曲家の仕事として楽しみたい。

発売年
1976年
国・活動圏
ギリシャ
参照盤の発売国
イギリス
ジャンルの手がかり
ユーロ・ポップ / イージーリスニング
参照したレコード
Happy to Be… / Can’t Say How Much I Love You — Philips
制作・録音年
未確認

A.SilverをAbnerSilver等に推測展開しない。ギリシャ歌手/確認盤英国を区別。

二分半の歌を、シングルの裏側で

Philipsのシングル「Can’t Say How Much I Love You」のB面が本曲。オーストラリアの盤目録にも6042 114として1976年の発売が記録されている。アルバムではB面三曲目、演奏時間は約二分半。長大な曲だけがMIXで存在感を持つわけではない。短いポップ・ソングにも、次の曲へ景色を渡せるだけの旋律と個性が収まっている。 [1] [2]

編曲家Lucky Vlavianoとの接点

英国盤のクレジットでは、作者名をR. RupenとA. Silver、編曲・指揮をL. Vlavianoと記す。アルバム全体には複数の編曲家が参加しているため、歌手の声だけで一様な音作りと思わず、この曲の担当者へ目を向けたい。さらに本MIXにはLucky Vlaviano自身の「Bahia Blue」も並ぶ。別の歌手の同名曲という関係より近い、編曲を担った人の側から聴き直せる組み合わせだ。 [3]

声のある版から、旋律の輪郭を覚える

最初にRoussosの歌でメロディーを覚えてから、続くVlavianoの版へ進んでみよう。声が記憶させたフレーズを別の音が運ぶとき、曲のどこが印象に残っていたかがわかる。題名の場所へ空想で旅をしながら、実際の制作のつながりも追えるのがこの二曲の楽しみ。旅先を描く音楽と、その土地で作られた音楽は、別の魅力を持っている。

聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。

ÉCOUTER ENCORE

関連曲を、棚の中から。

SOURCES & REPÈRES

出典と資料メモ

年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。

  1. 45cat — Philips6042114豪州盤 ↗

    1976年シングルのB面と原盤情報。

  2. LesCharts — Bahia Blue ↗

    1976年、約2分半、アルバムとシングル。

  3. Happy to Be…英国盤現物情報 ↗

    曲ごとの作者と編曲・指揮クレジット。

  4. Music Week — 1976年6月26日 ↗

    Happy to Be発売当時のPhilips宣伝資料。

資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。

この作品のトラックリストを見る ↗