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PREMIUM CUTS CD #12 / Disc 1 · 15

Donato Brass

Jean-Claude Petit ↗
CD #12 / HOW TO GROOVE ↗
DANS LA COLLECTION

この曲の、居場所。

収録作品
Premium Cuts CD #12
HOW TO GROOVE ↗
収録位置
Disc 1 · 15
アーティスト
Jean-Claude Petit
NOTES DE POCHETTE

編曲家の名前が、レコードの表へ出る。

Jean-Claude Petitの「Donato Brass」は、1971年のソロ盤「+35」のB面第三曲。歌手の後ろで音を組み立てる人が、自分の名前の作品を出すとき、何を選ぶのか。編曲家を主人公として聴くための一枚だ。

発売年
1971年
国・活動圏
フランス
参照盤の発売国
フランス
ジャンルの手がかり
オーケストラ・ファンク / ポップス
参照したレコード
+35 — RCA Victor / 440 754
制作・録音年
未確認

プラス三十五、というアルバム

フランス原盤の品番はRCA Victor440754。曲目には「Soledad」「Angela D.」「Sleeping on the Moon」「Azerbaidjan」「Favellas」などが並び、「Donato Brass」は2分53秒と記録される。曲名だけでも複数の場所や情景を思わせるが、それを実際の録音地と決めつけない。アルバムの中に作った音楽の景色を、一曲ずつ確かめたい。 [1]

声のある曲と、楽器を聴く曲

原盤を紹介するデシネは、本曲をオーケストラル・ファンクとして取り上げる一方、同盤の子どもと歌う「La Leçon de Michette」や、Petit自身のスキャットを含む曲も紹介している。ソロ作品とは、一種類の編成だけを並べることではない。声を使う場面と、楽器の働きへ注意が向く場面を、一枚の中で選び分ける編曲家の仕事として見られる。 [2]

題名のブラスを、耳で探す

まずリズムを追い、次には管楽器の入る位置と、ほかの音との重なりを聴いてみよう。音の数が増えたところだけを盛り上がりと決めず、少なくなる場所にも注意を置きたい。最後に同盤の歌のある曲へ進めば、編成が変わっても残る作り手の好みを探せる。歌手名からレコードを選ぶ習慣に、編曲者名から選ぶ道を一本加えると、まだ知らない盤がぐっと近くなる。

聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。

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SOURCES & REPÈRES

出典と資料メモ

年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。

  1. Plexus Records — +35 ↗

    フランス1971年RCA440754原盤、曲目・時間。

  2. Dessinee — +35 original ↗

    原盤の編曲家ソロ作という文脈、曲ごとの声の使い方。

  3. 愛媛県立図書館 — レコード目録 ↗

    1972年日本盤RCA5017の所蔵。原盤年と区別。

資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。

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