コペンハーゲンにも、カーニヴァルが来る。
Kansas City Stompersの「Karneval i København」は、題名どおりコペンハーゲンのカーニヴァルへ耳を向ける曲。米国の街を名乗るバンドが、デンマーク語の歌を残す。その名前と音楽の場所のずれから、北欧のポップな一曲へ入っていける。
- 発売年
- 1983年
- 国・活動圏
- デンマーク
- 参照盤の発売国
- デンマーク
- ジャンルの手がかり
- デンマーク語ヴォーカル / サンバ・ポップ
- 参照したレコード
- Kansas City Stompers — Telaeg / 6.61533
- 制作・録音年
- 未確認
推奨曲名Karneval i København。Kebenhavnから修正。
1983年の同名アルバムへ
参照する同名LPはTelaeg6.61533、1983年。現物店と盤目録が、B面第二曲を本曲として一致させる。年を経た50周年盤にも収録されるが、2001年という表示は原曲の発売年ではない。同名グループの古い米国録音へ飛ばず、デンマークの盤の番号と曲順を手がかりにすると、対象がはっきりする。 [1] [2] [3]
編曲者と、言葉を書く人
原盤クレジット目録には、音楽と編曲、鍵盤のPeder Kragerup、詞のGaby Jeppesen、リーダーと制作のNiels Abildが挙がる。打楽器のJacob Andersenは本曲を含むトラックに参加。詳しいディスコグラフィーもその追加参加を示す。バンド名だけでは隠れやすい、書く人と鳴らす人の役割が一曲の中へ集まっている。 [1] [4]
街の名前を、拍に乗せてみる
デンマーク語がわからなくても、長い地名がどこで区切られ、旋律へ乗るかに注意できる。歌がある箇所と楽器だけになる箇所を交互に追うと、声と打楽器が作る違う動きも見えてくる。ORF Big Bandの「Samba ’73」へ続ければ、欧州の別の楽団がリズムを迎える例へ。土地ごとの歌の言葉が加わることで、音楽の行き先はまた増えていく。
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
関連曲を、棚の中から。
出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- Musicbase — 1983年同名LP ↗
Telaeg6.61533、曲順、作詞・作曲編曲・制作。
- Vinylpladen — 原LP ↗
最初の発売1983年、収録曲。
- Music Mecca提供 — 50周年盤 ↗
2001年後発盤と収録。
- Dansk Jazz Discography1945–2000 ↗
本曲を含むセッションのJacobAndersen追加参加。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。