キャバレーの扉を、ポップスが開ける。
Lainie Kazanの「One Fine Morning」は、Los AngelesのPlayboy ClubにあったLainie’s Roomでのライヴ盤に入る曲。映画や舞台で知られる顔を、ここでは歌う人として迎えよう。ショーの一晩を支えるレパートリーに、ポップ曲が自然に混じる。
- 発売年
- 1977年
- 国・活動圏
- アメリカ
- 参照盤の発売国
- アメリカ
- ジャンルの手がかり
- ライヴ・ヴォーカル / ポップ・カバー
- 参照したレコード
- The Chanteuse Is Loose — Lainie & Co. / LK515
- 制作・録音年
- 未確認
原盤目録1977採用、本人後発版1978表示差あり。具体的公演日は未確認。
1977年の私家盤へ戻る
「The Chanteuse Is Loose」の原盤目録は、1977年、Lainie & Co. LK515を示し、本曲をA面第四曲に置く。現物出品もLainie’s Roomのライヴ録音と明記する。本人のサイトにも後年の版が並ぶが、そこでの1978年表示と原盤資料の差は残す。CD化された新しい商品から、最初の小さな盤へ時間を戻せる。 [1] [2] [3]
歌手の部屋を作る音楽家たち
アルバム・クレジットには音楽監督と鍵盤のMilcho Leviev、音楽相談役と鍵盤のDavid Benoit、プロデューサーFelix Grecoらの名がある。本曲だけの全員参加を断定せず、舞台全体を作る仕事として読みたい。「Natural Woman」や「St. Louis Blues」も並び、ひとつのジャンルだけでは歌い手の一夜を説明できない。 [1]
曲の外にも、ショーは続く
一曲だけ聴いた後、前後の曲と続けてみたい。歌い出しまでの間や終わり方で、客席との距離が変わるかを確かめよう。曲の長さを短く整えることも、長く歌うことも、ライヴでは次の場面へ渡す判断になる。由紀さおりと安田祥子の公演録音へ進めば、違う国の舞台がポップなレパートリーを迎えた例へ。ステージごとの選曲の言葉を楽しめる。
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
関連曲を、棚の中から。
出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- Musicbase — The Chanteuse Is Loose ↗
1977年LK515、曲順、制作クレジット。
- Popsike — 原盤現物 ↗
LosAngelesのLainie’sRoom録音と収録曲。
- Lainie Kazan公式 — Shop ↗
本人の後発販売版。1978表記は原盤目録との差を保持。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。