島のレコードが、DJの指先で街へ出る。
「Smokey Feeling」は、The Organizationのアルバム「Creative Sounds of the Organization」に入る曲。長いアルバム名が演者として流通することもあるが、盤の中では一曲がひときわ長く選ばれ続ける。バルバドスの音楽が、別の土地のフロアへ届いた記録だ。
- 発売年
- 1974年
- 国・活動圏
- バルバドス
- 参照盤の発売国
- バルバドス
- ジャンルの手がかり
- ファンク / カリビアン・ソウル
- 参照したレコード
- Creative Sounds of the Organization — The Organization
- 制作・録音年
- 未確認
原盤年1974採用。紹介ブログの1983説より複数現物資料を優先。TAT001は後発非正規盤という資料記載。
原アルバムと、後発七インチを分ける
EILとHip Tankは、1974年のバルバドスの原LPから来た曲として紹介する。T.A.TのTAT001は英国の後発7インチで、当時の正規シングルとは扱わない。裏面は「Personality Scene」。手に入りやすい別形式で出会ったときにも、最初のアルバムへ戻る道を残すことで、曲の年代と盤の年代を取り違えずに済む。 [1] [2]
選ばれた曲が、次の聴き手を呼ぶ
2006年の「The Kings of Diggin’」ではKon & Amirの選曲側に入り、Muroと組み合わされた二枚組の中へ届く。WEFUNKの番組記録にも演者名と曲名がある。一回の再発だけでなく、DJや放送が繰り返し取り上げることで、遠い土地の録音が次の人の普段の音楽になる。希少さは来歴の一部で、聴く理由のすべてではない。 [2] [3] [4]
太い音を、別々に追ってみる
専門店はドラム、ベース、ホーンの関係に注目する。全部を一度に浴びた後、どの音が拍を前へ押すのかを一つずつ追うと、曲の組み立てが近くなる。Sapphireの地域制作ソウルへ続ければ、小さな盤の向こうに違う街の音楽家が見える。誰かが掘り当てた一曲を、次は自分の耳で覚え直していきたい。 [2]
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
関連曲を、棚の中から。
出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- EIL — Smokey Feeling後発7インチ ↗
1974年原LPと後発英国TAT001を区別。
- Hip Tank — 原盤来歴 ↗
1974原盤、後発7インチ、DJ選曲と音の批評。
- MusicBrainz — Kings of Diggin’ ↗
Kon&Amir側の本曲収録。
- WEFUNK — 本曲放送 ↗
放送での演者と曲名。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。