緑のバッグを置いて、フランス語の街へ歩き出す。
Bobby Leclercの「C’est pourquoi」は、George Baker Selectionの「Little Green Bag」をフランス語へ移した1970年の作品。原曲の名を知っていても、題名だけでは同じ歌と気づきにくい。言葉が変わると、曲は新しい入口を持つ。
- 発売年
- 1970年
- 国・活動圏
- カナダ / ケベック
- 参照盤の発売国
- カナダ
- ジャンルの手がかり
- イェイェ / フレンチ・ポップ / ロック
- 参照したレコード
- C’est pourquoi / Reste avec moi — Trans-World / TWF-51
- 制作・録音年
- 未確認
1970年シングル。本名義をBobby Leclercへ統一推奨。
映画より前から、カバーは始まっていた
「Little Green Bag」は後年の映画「Reservoir Dogs」でも知られるが、Leclercの版は1970年。原曲の初期の広がりの中にある。同じ年にはイタリア語版も現れており、映画による再発見よりずっと前から、曲は国と言語を越えていた。原曲の有名な後日談を、すべてのカバーのきっかけと考えないようにしたい。 [1] [3]
名義をつなげる、TWF-51という番号
原盤の表記はBobby Leclerc。カナダのTrans-World、TWF-51、裏面は「Reste avec moi」と確認できる。制作はJohn Pantis。Bobby Le Clercと分けて書かれることもあるが、番号を手がかりに同じ盤へ戻れる。歌手の名前からプロデューサーの名前へ進めば、ケベックの録音がどう作られたかを追う別の道も開く。 [1] [2]
題名を隠して、同じ曲を見つける
原曲とこの版を一曲ずつ聴き、言葉以外で同じだと感じる箇所を探してみたい。旋律の最初か、リズムの形か、曲の戻り方か。題名が変わっても残る手がかりを耳で拾うと、別言語のカバーを見つける楽しみが増す。Mary Roosのドイツ語モータウン作品と並べれば、一曲が別の街の日常語へ移る二つの例になる。
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
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出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- Discogs — C’est pourquoi ↗
1970年原盤、John Pantis制作。
- 45cat — Bobby Leclerc ↗
1970年8月TransWorldTWF51、裏面ResteavecMoi。
- De Platenbar — George Baker Selection ↗
1970年フランス語カバーの対応、原曲の後年の映画使用との時系列。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。