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PREMIUM CUTS CD #05 / Disc 1 · 17

Scat Stream

April Set feat. Pecombo ↗
CD #05 / MUSIC THERAPY ↗
DANS LA COLLECTION

この曲の、居場所。

収録作品
Premium Cuts CD #05
MUSIC THERAPY ↗
収録位置
Disc 1 · 17
アーティスト
April Set feat. Pecombo
NOTES DE POCHETTE

声だけでなく、声が流れる道まで作る。

April SetとPecomboの共演曲は「Scat Scream」ではなく「Scat Stream」。叫びよりも流れ。その一語を直すだけで、鈴木雅尭が用意した声の遊び場が見えてくる。

発売年
2010年
国・活動圏
日本
参照盤の発売国
日本
ジャンルの手がかり
Scat / Club Jazz
参照したレコード
Under Paris Skies/Scat Stream(Unchantable Records, UCT-008)
制作・録音年
未確認

正式発売日2010年を採用。MIX独自の先行収録・エディットを含む可能性の有無は未照合。

南佳孝の歌と、ペコンボのスキャット

確認できる最初の正式発売は2010年11月3日の7インチ。A面で南佳孝を迎え「Under Paris Skies」をカヴァーし、B面にPecomboとのオリジナル「Scat Stream」を置いた。発売元のOrange Recordsと販売店のデータが、曲名、日付、品番UCT-008で一致する。言葉のあるスタンダードと、音節の運動を前へ出す曲。7インチ一枚を裏返すだけで、声の役割が変わる組み合わせだ。 [1] [2]

Fairgroundへ続いた流れ

翌2011年のアルバム『Fairground』にも本曲は入った。参加歌手の鈴木桃子が自身の公式サイトに記す紹介では、これはApril Setのフル・アルバムであり、Pecomboのほか伊集加代、猫沢エミ、ブーゲンビレーアら多くの歌い手が参加した作品として説明される。単発のスキャット企画から眺めるだけでなく、異なる声を次々と招くアルバムの一場面として捉えると、鈴木の選曲と制作を繋ぐ感覚が分かる。 [3]

音節が次の曲を呼び込むまで

販売店は本曲をスピード感のあるスキャット曲として紹介している。歌詞を追う習慣をいったん休み、子音の鋭さと母音の長さを聴いてみよう。短いフレーズが繰り返されるたび、伴奏の同じ拍が違って感じられるかもしれない。声が旋律を歌うだけでなく、打楽器のように曲の輪郭を描く。その働きに焦点を合わせ、MIXの中で次の曲へ渡る瞬間まで楽しみたい。レコードを選ぶ人が、声を使って新しい接続点を作った一曲だ。 [2] [4]

聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。

ÉCOUTER ENCORE

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SOURCES & REPÈRES

出典と資料メモ

年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。

  1. Orange Records:公式発売案内 ↗

    2010/11/3 UCT008、両面とゲストの正確な表記。

  2. Tower Records:7インチ ↗

    最初の正式発売日とUnchantable Records、両面曲目。

  3. 鈴木桃子公式:参加作品 ↗

    Fairground全曲、April Setと参加歌手の制作背景。

  4. TICRO MARKET:2010年原盤 ↗

    Pecombo参加のスキャット曲、UCT008。

資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。

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