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PREMIUM CUTS CD #04 / Disc 1 · 14

St. Thomas

Col Nolan & The Soul Syndicate ↗
CD #04 / SPICE OF LIFE ↗
DANS LA COLLECTION
収録作品
Premium Cuts CD #04
SPICE OF LIFE ↗
収録位置
Disc 1 · 14
アーティスト
Col Nolan & The Soul Syndicate
NOTES DE POCHETTE

ジャズの島の名前が、シドニーのオルガンで鳴る。

Col Nolan Soul Syndicateの「St. Thomas」は、初作「Crazy Crochet」の一曲。後の「Whatever It’s Worth」と取り違えず、1966年のシドニーの録音へ戻りたい。オーストラリアのオルガン奏者が、ジャズの定番に向き合った早い足跡だ。

発売年
1966年
国・活動圏
オーストラリア
参照盤の発売国
オーストラリア
ジャンルの手がかり
ソウル・ジャズ / オルガン・ジャズ
参照したレコード
Crazy Crochet — CBS / BP 233319
制作・録音年
未確認

多くの盤資料1966年、NFSA2023目録は1967年で不一致。録音1966年6月は確実。親側で初出年の追加照合推奨。

六月の録音表に残る一曲

豪州の録音ディスコグラフィーは、1966年6月のCol Nolan & The Soul Syndicateのセッションに「St. Thomas」を挙げ、作者をS. Rollins、収録盤をCBS BP-233319と記す。米国のジャズを聴くときには見えにくい、その曲が別の国で録音され続ける歴史がある。演奏者名と盤番号をそろえると、同名の曲や後年の作品へ迷い込まずにたどれる。 [1]

デビュー盤の編成を知る

現物を紹介するSonic Archaeologyは、表題曲の演奏者としてNolanのオルガン、Peter Martinのギター、Stewart Speerのドラム、Johnny Allanのベースを挙げる。本曲全員の参加をそのまま断定はしないが、アルバムがどんな楽器の核で組まれていたかを知る手がかりになる。後の1968年盤の有名な顔ぶれを、この録音へ持ち込まないことも大切だ。 [2]

旋律と低音、二つの線をつかむ

まず主旋律を覚え、次に低い音だけを追う。その二つを行き来すると、親しみやすいテーマの下で何が演奏を動かしているかを考えやすい。ジャズの曲がダンスの場で生きる理由を、難しい和声の説明より前に体で探せるはずだ。Basso–Valdambriniの「Barbados」へ進むなら、別の国の奏者がジャズの旋律を自分たちの編成とリズムへ置き直す、もう一つの姿を楽しめる。

聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。

ÉCOUTER ENCORE

関連曲を、棚の中から。

SOURCES & REPÈRES

出典と資料メモ

年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。

  1. The Second Wave — Australian rock and pop 1964–1969 ↗

    1966年6月録音、St. Thomas作者とCBS番号。

  2. Sonic Archaeology — Five Hammond Hits Featuring Col Nolan ↗

    1966年デビュー盤、表題曲の参加者。

  3. Popsike — Crazy Crochet 原盤 ↗

    CBSBP233319現物、1966年、Sven Libaek制作。

資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。

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