Chaplinの微笑みが、ニューヨークのフロアへ。
Simon Saidの「Smile」は、Charles Chaplinの曲をディスコへ置き直した1975年の録音。昔の歌を踊れるようにする発想が、発売時にどう受け止められたかまで、当時の音楽誌の記録から追える。
- 発売年
- 1975年
- 国・活動圏
- アメリカ
- 参照盤の発売国
- アメリカ
- ジャンルの手がかり
- ディスコ / スタンダード・カバー
- 参照したレコード
- Smile / Tell Me — ATCO / 45-7041
- 制作・録音年
- 未確認
盤を作った三人の名前
レコードにはMeco Monardo、Tony Bongiovi、Jay Ellisの制作クレジットが並ぶ。曲の作者はChaplinに、詞を書いたJohn TurnerとGeoffrey Parsons。古い作品を選んだという事実と、それを七十年代半ばのレコードとして組み立てた人々の仕事を、一緒に見たい。英国盤は1976年の発売だが、ATCO45-7041の米国盤は1975年に確認できるため、こちらを発売年に採る。 [1] [2]
小売店とディスコ、両方の記録に残る
1976年1月24日号Billboardは、ニューヨークのディスコで反応のあった曲の一覧と、Colony Recordsの売上表の両方に「Smile」を載せる。盤が店からフロアへ向かっただけでなく、フロアの関心が買われる盤にも重なっていたと読める資料だ。名曲の珍しいカバーという現在の見方だけでなく、その頃の踊る人たちに届いた録音として受け取りたい。 [3]
知っている旋律で、違う体の動きを
曲のメロディーを知る人は、いつもの歌い方を頭の中へ置いたまま、拍に合わせて歩くつもりで聴いてみよう。同じ旋律が別の反復に乗ると、どこで息を入れたくなるかも変わる。スタンダードが遠い時代の記念品ではなく、新しい用途を持って生き直す、その変化を楽しめる。Raffaella Carràの「Satisfaction」へ続ければ、誰もが知る曲が別の舞台へ渡る喜びも広がる。
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
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出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- 45cat — Smile英国盤 ↗
作者と制作陣、英国1976発売と1975各国盤を区別。
- Discogs — Smile米国盤 ↗
1975ATCO45-7041。
- Billboard — 1976年1月24日 ↗
NYディスコ反応とColonyRecords売上の両一覧に本曲。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。