映画を離れても、欲望には旋律がある。
Bruno Nicolaiの「I Want It All」は、1969年の映画「Femmine insaziabili」から生まれた曲。歌の版と器楽版があり、同じ旋律がサウンドトラックの中で役割を変える。英語の題名が前に出ても、その後ろにはイタリア映画の制作現場がある。
- 発売年
- 1970年
- 国・活動圏
- イタリア
- 参照盤の発売国
- イタリア
- ジャンルの手がかり
- 映画音楽 / ヴォーカル・テーマ
- 参照したレコード
- Femmine insaziabili — Ariete / ARLP2006
- 制作・録音年
- 未確認
映画1969年、確認できるLP発売1970年を区別。MIXの歌唱版・器楽版の具体的キューは未照合。
映画の1969年と、LPの1970年
音楽出版社EDI-PANは本曲を「Femmine insaziabili」の歌曲として掲載する。原盤を扱う映画音楽資料は、Ariete ARLP2006のLP発売を1970年とする。映画の公開年や配信にある1969年の権利表示は、物理盤の発売年と同じ情報ではない。このページでは確認できるLPの1970年を採用し、映像の年を一年前として区別する。 [1] [2]
歌手の声と、作曲者の名義
正規の曲別情報は作者をBruno NicolaiとAudrey Staintonと記す。歌唱版の声はLara Saint Paul。スコア全体に別の女性ヴォーカルが参加することと、この歌の歌い手を混同しないようにしたい。2025年の映画「Reflet dans un diamant mort」の正式プレス資料にも、Laraを伴う本曲の使用が記され、半世紀を越えた映像との出会いが続く。 [3] [4]
一つの旋律の、着替え方
まずは主題の輪郭を覚え、歌詞のある版とない版で何が前へ出るかを比べてみよう。声がなくなると旋律は同じ場所にいるのか、それとも背景へ回るのか。Nora Orlandiが参加した「Gangsters a New York」へ進めば、同時代のイタリア映画に声を置くもう一つの方法へ。MIXの具体的な版は照合を残し、異なるテイクを同じ音だと決めつけず楽しみたい。
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
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出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- EDI-PAN — Movie Songs Book ↗
出版社による曲と映画の対応。
- Movie Music International — Femmine insaziabili ↗
原盤LP1970年とAriete番号。
- Qobuz — 原サウンドトラック ↗
作者・原盤権利年と複数版。
- UFO Distribution — 正式プレス資料 ↗
作者AudreyStainton、歌唱LaraSaintPaul、2025年映画での再使用。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。