ニューヨークへ、イタリアの声を連れて。
「Gangsters a New York」は、Marcello Giganteの映画音楽にNora Orlandiと彼女のコーラスI 4+4が加わる曲。歌手の名だけを読むとソロ作品にも見えるが、曲の後ろには作曲、編曲、楽団、映像という幾つもの仕事が並んでいる。
- 発売年
- 1969年
- 国・活動圏
- イタリア
- 参照盤の発売国
- イタリア
- ジャンルの手がかり
- 映画音楽 / コーラス / スウィング
- 参照したレコード
- Sedia elettrica — CAM / AMP69 / 7インチ
- 制作・録音年
- 未確認
推奨表記Marcello Gigante featuring Nora Orlandi e I4+4(元名義を保持するなら本文で役割を明示)。
1969年の小さなサウンドトラック盤
映画はMiles Deem名義のDemofilo Fidaniによる「Sedia elettrica」、英題は「Hot Chair」。SoundtrackCollectorはCAM AMP69を1969年9月発売のイタリア盤7インチとして掲載し、相手面を「Gardenia」と記す。2024年にはCAM Sugarから拡張版が配信された。新しい配信の存在を、そのまま曲が生まれた年と取り違えずにたどれる。 [1] [2] [3]
Orlandiの名前を、作曲者と分ける
Radio Xの映画音楽番組は、Marcello Gigante、Caio Aristide Bascerano、Carlo Espositoの楽団と、Nora OrlandiおよびI 4+4の役割を分けて紹介する。本曲の作者としてGigante、Bascerano、Donlurioが挙がる。Orlandi自身も映画音楽家だが、この題名をすべて彼女の作曲へまとめるわけにはいかない。声を作る人と曲を書く人の協力が見える一曲だ。 [2] [3]
声が風景になる瞬間
前へ出る声と、後ろでまとまるコーラスの関係を追ってみよう。全員が同じ言葉を歌うのか、短い音で返すのかで、人物と街の距離は変わって感じられる。Bruno Nicolaiの「I Want It All」へ続ければ、同じ時期の映画が歌へ与えた別の役割に出会える。映画を知らなくても、声の配置を手がかりに一場面を思い描ける。
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
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出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- SoundtrackCollector — Sedia elettrica ↗
1969年9月CAMAMP69、両面曲。
- Radio X — CinematiCA342 ↗
制作役割、作者、OrlandiとI4+4、1969年原盤。
- Presto Music — CAM Sugar版 ↗
権利元提供の1969年録音と2024年拡張配信。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。