B面にも、ドラマの幕が上がる。
Shirley Basseyが歌う「Copacabana」は、1979年の「This Is My Life」の裏面にある。二つの曲は別作品ながら、どちらにも大きな人生を歌の中へ押し込める面白さがある。
- 発売年
- 1979年
- 国・活動圏
- イギリス
- 参照盤の発売国
- アメリカ / カナダなど
- ジャンルの手がかり
- ディスコ / ヴォーカル・ポップ
- 参照したレコード
- This Is My Life (La Vita) / Copacabana (At the Copa) / United Artists / UA-D6007-D
- 制作・録音年
- 未確認
1979年はBassey版発売年。7インチと12インチの長さは区別。
アルバムの外側にあるディスコ盤
確認できる北米の1979年シングルには「Copacabana (At the Copa)」をB面に配したものがある。カナダの12インチUA-D6007-Dは、表面6分17秒、裏面5分13秒と記録され、Rick Gianatosの再録・ミックス、Bob Stoneのエンジニア表記が並ぶ。短い7インチとは長さが異なるため、MIXの使用部分から盤サイズまでは断定していない。 [1] [2]
明るい音楽に、三人の運命
原曲を書いたのはBarry Manilow、Bruce Sussman、Jack Feldman。Manilowは本人インタビューで、三つの節に物語を収め、年月が飛ぶ間も音楽の陽気さは続く点を語っている。ダンス曲の題名として知っていても、歌の登場人物を意識すると、同じサビの意味が変わる。Basseyの版へ移るときも、踊る合図と物語の行き先を一緒に追いたい。 [3]
サビの前後で、何が変わったか
一回目はリズムに任せ、二回目はサビに戻る直前の歌を目印にしてみよう。似た形の繰り返しでも、そこまでの人物の状況は同じではない。Basseyの「It’s Impossible」と続ければ、短い恋の歌と、場面のある長い物語を、同じ歌手がどう受け持つかを比べられる。
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
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出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- 45cat — Shirley Bassey米国盤 ↗
1979年6月UA-X1303-Y、B面Copacabana。
- Rectangle Triangle — カナダ12インチ ↗
1979年UA-D6007-D、両面時間、Rick Gianatos/Bob Stoneクレジット。
- Parade — Barry Manilow本人インタビュー ↗
原作者三人、三節で進む物語と明るい音楽の対照についての本人談。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。