ロシュフォールへ、アコーディオンで。
映画「ロシュフォールの恋人たち」の旋律が、Louis Corchiaのアンサンブルへ渡る。大きなサウンドトラックとは別に、ダンスの盤やアコーディオンの棚で聴かれた映画音楽。パリを思わせる音の連想から、その演奏者の名へもう一歩進みたい。
- 発売年
- 1967年
- 国・活動圏
- フランス
- 参照盤の発売国
- フランス
- ジャンルの手がかり
- アコーディオン / ミュゼット / 映画音楽
- 参照したレコード
- Les Demoiselles de Rochefort — Visadisc / VI259
- 制作・録音年
- 未確認
Louis GorchiaをLouis Corchiaへ訂正。1967年はVI259の資料年。
Gではなく、Cで探す
原盤紹介で確認できるのはLouis Corchia et son ensemble musette。Visadisc VI259は1967年、作者Michel Legrand、曲尺2分16秒と記される。Louis Gorchiaという綴りからCorchiaへ戻すと、アコーディオン奏者としての他の作品にも道がつながる。スペルを直すことは、見た目を整える以上に、次のレコードを見つける準備になる。 [1] [2]
ミュゼットの人が映画を選ぶ
ensemble musetteという名義は、フランスのダンス音楽の文脈を示す。Saint-Pol-sur-Mer市のアコーディオン楽団の沿革にも、客演してきた奏者としてLouis Corchiaの名が残る。映画の有名な旋律を、別の演奏文化の人が自分たちの編成へ持ち帰る。曲名が同じでも、どの棚から聴き始めるかで景色は変わる。 [1] [3]
歌詞の代わりに、息づかいを
器楽版では、歌の言葉が入るはずの長さを音がどうつなぐかを追ってみよう。途切れずに運ぶのか、小さく区切って踊る動きを作るのか。同じ映画曲の別演奏がこのカタログにもあるので、すぐに優劣を決めず、旋律を誰が引き受けるかを聴き比べたい。映画の記憶を持たない耳にも、演奏の個性から入口が作れる。
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
関連曲を、棚の中から。
出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- Bide et Musique — Louis Corchia ↗
1967年、VisadiscVI259、Michel Legrand、正式名義と曲尺。
- Discogs — Premium Cuts005 Jingles ↗
MIX曲目でもLouis Corchiaと表記。曲順番号は現行サイトを変更しない。
- Saint-Pol-sur-Mer市 — アコーディオン楽団 ↗
地域の演奏文化の記録にLouis Corchiaの客演。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。